20180303 玄倉川奇譚・・「白装束のふたり・2」

前回、檜岳から山神径路に降りた際
石碑尾根周辺の山林の整備が進んでいるのを見て
仕事人たちは「一体何処からやって来るのか」・・・と気になった
・・・まさか寄木から一山越えて来る訳は無いし

「何処かに新しい仕事道が付けられている筈だな」
そんな期待と「慰霊碑」の捜索も兼ね再訪した



寄木P【6:47】－檜岳【9：28】－石碑【10：11】
　　　－モノレール鞍部【10：37】－玄倉林道下降【10：59】
　　　－ユーシンロッジ【12：26】－雨山径路入口【13：03】
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　－寄木P【15:30】

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20180224 玄倉川奇譚・・「白装束のふたり・1」

丹澤には多くの逸話や不思議な話があります
「オバケ沢の由来」や「白装束のふたり」の話を
御存知の方も多いのではないかと思います

今回は林道工事の作業員に広まった「白装束のふたり」
についての話です

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20170320 キュウハ沢異聞

丹沢の峰々は日頃穏やかな姿で私達を向かい入れますが
時として、想像を超えた自然の猛威を振るいます
戦時、幾多の戦闘もここで行われました
登山中の遭難や航空機の墜落
丹沢で命を落とした人達は少なくはありません・・・

登山道から遠く離れ、一般登山者が絶対に歩く事は無い隔離された場所
なだらかな斜面が続く穏やかな尾根に人知れず何十年

周囲の樹木と見分けが付かないほど同化しているそのプロペラは
僕の想像とは違い、かなり大きな姿をそこに曝していました

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