丹澤気ままな山歩き
https://lucita.blog.ss-blog.jp/
丹澤の秘境へご案内!!
M氏
2022-11-04T11:34:32+09:00
ja
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20220925 下棚沢
https://lucita.blog.ss-blog.jp/2022-11-04
丹沢を離れる・・・ついにこの時を迎えてしまいました。そして最後に選択したのは「下棚沢」同行して頂いたのは、山と沢遊びの楽しさを教えてくれたイガイガさん、今迄の山遊びを色々とサポートして頂いたレガーさん、勝手に“同志”と思っていたShiroさん以上4名での山遊びとなりました、本当に名残惜しいのですが最後にふさわしい、想い出に残る遡行となりました。
沢歩き
M氏
2022-11-04T11:34:32+09:00
丹沢を離れる・・・
ついにこの時を迎えてしまいました。
そして最後に選択したのは「下棚沢」
同行して頂いたのは、山と沢遊びの楽しさを教えてくれたイガイガさん、
今迄の山遊びを色々とサポートして頂いたレガーさん、
勝手に“同志”と思っていたShiroさん
以上4名での山遊びとなりました、本当に名残惜しいのですが
最後にふさわしい、想い出に残る遡行となりました。
新居の片付けもようやくひと段落しました、
まだまだやらなくてはならない事が山ほど在りますが
此処で区切りをつける事にしました。
過去の遡行時よりも水量がました下棚沢は
また違った表情で迎えてくれました。
最後まで水流が絶えない美しい沢
良い想い出がまた一つ心に刻まれました・・・
今回の記事以降ブログの更新を停止いたします、
今迄お世話になった来訪者の皆様、有難う御座いました。
以降はこちらの方でボチボチやって行こうかと思います
よろしかったらお願いいたします
・・・「蔵王山麓 上野日記」・・・
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20220731 暑さに負けるな!!小川谷
https://lucita.blog.ss-blog.jp/2022-08-21
丹沢には多くの渓が存在するが「丹沢一の美渓」と言われているのが小川谷であるそんな美渓ですが今迄この渓に足が向かなかったのには理由があります。①単独行で行くにはリスクが大きい②良いコンディションが読みにくいそして最大の理由は・・・「此処に行ったら他の沢に行く気が無くなってしまう」のではないか?そんな思いが足を遠ざけていた理由、しかし、そんな事言っている場合ではない今行かなければもう二度と行く機会が無くなってしまう・・・どうしようか迷っていたが、言ってみるものですね!!何時もお世話なっているレガーさんとイガイガさんを「半ば無理やり」誘いこんでの沢遊びです
沢歩き
M氏
2022-08-21T11:41:07+09:00
丹沢には多くの渓が存在するが
「丹沢一の美渓」と言われているのが小川谷である
そんな美渓ですが今迄この渓に足が向かなかったのには理由があります。
①単独行で行くにはリスクが大きい
②良いコンディションが読みにくい
そして最大の理由は・・・
「此処に行ったら他の沢に行く気が無くなってしまう」のではないか?
そんな思いが足を遠ざけていた理由、
しかし、そんな事言っている場合ではない
今行かなければもう二度と行く機会が無くなってしまう・・・
どうしようか迷っていたが、言ってみるものですね!!
何時もお世話なっているレガーさんとイガイガさんを「半ば無理やり」
誘いこんでの沢遊びです
当日は大人数の沢講習が小川谷で行われるとの事、
団体さんより先に入渓する手筈でしたがちょっとしたトラブル発生し
若干遅れて入渓となってしまいました。
早朝、小川谷の入口は朝日の光条が差し込んで荘厳な雰囲気です。
F1を難なくこなすと早々と現れるのが今回の最難関F2。
沢の難易度は季節、水量、状況などで日々刻々と変化します、
以前は簡単に越えられたところが一雨降ったら攻略不能、
なんて事もあります、
今回はどうなんでしょうか?・・・苦労しましたよ!!
投げハンマー、投げ石etc・・・
びしょ濡れになりながらも色々とトライして何とかクリヤー、
一人だったらここで敗退だったかもしれませんでした。
我々の後ろにも1パーティーいましたがお尻を突かれなくて
ホッとしました。
【 敗退寸前 F2 】
F2でびしょ濡、もう怖い物は有りませんね、真夏の醍醐味です。
【 慰霊碑 】
【 赤棚? 】
【 先を譲って頂いた 】
その後前出の団体に先を譲って貰っての遡行です
水の色、岩の造形、木々の輝き、光の演出。
沢の醍醐味が凝縮された小川谷を堪能致しました。
【 裏見ノ滝 】
【 滑り台の大岩も 】
【 右下をすり抜けられます 】
【 楽しいアトラクションですね!! 】
【 フリクションは悪くありません 】
【 此処は最高の場所ですがいい写真が無かった 】
【 核心部・石棚 】
【右岸から巻き 】
【 石棚を超えるとホッと一息 】
【 奇麗すぎて表現できない 】
【 楽園は終わった 】
最後に現れる壊れた堰堤でレガーさんイガイガさんとハイタッチし
遡行を完了しました
今回訪れたタイミングもベスト、丹沢は暑い盛りですが
沢の中は別世界です
全身水流を浴びるのも躊躇いは有りません
至福の時を共有して頂いたお二人には感謝しかありません。
丹沢での思い出がまた1ページ追加されました。
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20220717 西丹沢のA地点
https://lucita.blog.ss-blog.jp/2022-08-01
コロナ騒ぎや諸事情で山歩きの諸先輩方との集会が途絶えて早三年。自分の環境にも変化が・・・東北、山形県への移住を決断し年内には丹沢を離れる事となりました。皆さんとお別れするのは大変名残惜しいのですが、最後に「M氏送別会」そして御大「M-KさんHP記事アップ卒業記念」として西丹A地点にて交友を深めてまいりました
ニカニカ
M氏
2022-08-01T12:29:32+09:00
コロナ騒ぎや諸事情で
山歩きの諸先輩方との集会が途絶えて早三年。
自分の環境にも変化が・・・
東北、山形県への移住を決断し年内には丹沢を離れる事となりました。
皆さんとお別れするのは大変名残惜しいのですが、最後に
「M氏送別会」そして御大「M-KさんHP記事アップ卒業記念」
として西丹A地点にて交友を深めてまいりました
しかしこのメンバー
トップの地図「西丹A地点」と言うだけでなんの疑いもなく
普通に集合できるのですから凄い人たちです。
会が始まれば皆さんとの出会いやコラボの想い出、楽しかったことや
危ない経験談、すべての話に想い出が尽きません
あっという間に時は過ぎ下山の時間です
帰りのコースも皆さん思い思いに下って行きます
この解散感が最高にいいんですね!!
※ 今回の参加メンバーの皆さん
M-Kさん・・・・・山遊びの楽しさをMKさんのHPで学びました
AYさん・・・・・あの串刺しと鍋割山のカキ氷、忘れません
イガイガさん・・沢遊び、山遊び、その他諸々の遊び楽しかったですね
E-Aさん・・・・・丹沢の隅々の記録楽しみにしています
ゼフィルスさん・・貴重な滝の情報有難う御座いました
はっぴーさん・・・山中でのおやつ有難う御座いました
ミックスナッツさん・・・鉄砲沢のコラボ笑っちゃいましたね
ardbegさん・・・もっと沢山コラボしたかったです、キノコに気を付て!
キリヤマ隊長・・MRTのとのコラボサイコー!!
アンヌさんには無理させちゃったかな?
Shiroさん・・・おバカな山行、これからも楽しみにしています
Utayanさん・・・もっと早くお知り合いになれたら・・・残念です
まーちゃん・・・ツイッターもよろしくお願いします
レガーさん・・・もう少し一緒に遊んでください!!宜しく御願いします
最後になりますがここに参加できなかった諸先輩方、
参考にさせていただいた
ブログ主の皆さん有難う御座いました。
丹沢で出会ったすべての皆さん、これからも安全第一、楽しい山遊びを
見守っております
追伸
余談ですが「M氏」のハンドルネーム
昔、中学生の頃むさぼり読んだ星新一のショートショートに登場する
「エヌ氏」の響きが好きで使用してまいりました・・・
以上
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20220702 芦澤径路から椿丸-織戸沢-水ノ木
https://lucita.blog.ss-blog.jp/2022-07-10
猛暑厳しい折り、皆さんいかがお過ごしでしょうか?夏の丹沢は暑さ、特に尾根歩きの厚さは半端ないっすね!と言う訳で今回は出来る限り沢がらみ、そして癒し系のんびりと静かに歩けるエリアを楽しんできました
山歩き
M氏
2022-07-10T14:39:13+09:00
猛暑厳しい折り、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
夏の丹沢は暑さ、特に尾根歩きの厚さは半端ないっすね!
と言う訳で今回は出来る限り沢がらみ、そして癒し系
のんびりと静かに歩けるエリアを楽しんできました
【 大きな工事現場は大好きです 】
浅瀬の朝は早い!
既にゲート至近のスペースは、釣り師、バーダーで一杯です
少し離れたパーキングからの出発です
ゲート先の入漁者監視所で各沢の入漁者を確認、監視のおっちゃんと
言葉を交わします。
最近、釣り師と沢師のトラブルが多く発生しているとの事
「気を付けて行ってきます」と挨拶して出発、一路芦澤橋へ。
【 林道で唯一咲いていた山百合 】
既に気温も高く、日差しも厳しく先が思いやられる
芦澤橋の先で対岸への渡渉前にお決まりの参拝を行うと
その背後に何やら新しい径路を発見、少し辿ると視線の先には
例の採掘跡です
入口付近が相当崩壊してしまいましたが、それが逆に坑道の構造を
垣間見せます
坑道の口が3か所、発見当初は一か所しかありませんでしたが
崩壊が進んで口が増えました…新たなる発見で幸先良しです!!
※ 過去記事はこちら
【 対岸からはよく見えませんが 】
【 芦澤径路の道しるべ 】
【 何やら道が? 】
【 崩壊が進んでますね 】
【 アップ・・・穴が増えていますね 】
対岸に渡渉し向かい合わせの祠にも参拝、芦澤径路(仮称)を辿って
山神沢出合までのんびりと遡行、沢のせせらぎが涼しいですね。
【 最近整備されたようです 】
【 こちらの標にも 】
【 尾根を回り込む径路 】
【 まだまだ現役の道です 】
【 ミニゴルジュは左岸径路で越える 】
【 お馴染みの山神沢出合 】
【 水量計は役目を終えたか? 】
出合で休憩後悪沢を遡行、悪沢の滝横、面白い地層を見物した後、
熊ノ沢日蔭沢から椿丸に詰めます、この頃になるともう日差しが強い
沢中と違い空気も湿っていて汗が吹き出します
【 大この地層が面白い 】
【 地層アップ・・・美しい 】
【 日蔭は涼しいですね 】
【 椿丸にて・・・最近のはやりですか?これ 】
【 あちらにも峠が 】
【 あそこを ”オリット” 峠だから・・・で 】
織戸峠まで下ったら勝手知ったる上法行歩道で織戸沢、
せせらぎを下って行くと
やがて大きな堰堤に道を遮られ、右岸富士見林道に上がります
林道を下って馬印、水ノ木で山神に詣でた後はひたすら試練の
林道歩きです
【 勝手知ったる峠道 】
【 せせらぎ涼し 】
【 馬印の馬頭観音とお墓 】
【 鳥居が崩れた水ノ木山神 】
・・・おっとその前に世附大棚に行ってマイナスイオンを
浴びて行きましょう
生き返りますよ!!・・・トップ写真
【 水車の上流枡にはカモシカの白骨が・・落ちたら出られないか 】
林道歩きは日差しが強く熱い、バテバテです
流石長靴でこの長距離は疲れます・・・・鉄下駄をはいているみたい。
林道歩きでは過去の懐かしい探索を思い出します
色々と楽しかったな~!!
【 ガソリン軌道の橋台 】
【 周回終了 】
浅瀬に就くと釣り師、バーダーの車はすっかり消えて
閑散としています
【今日のコース】
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20220522 水晶平
https://lucita.blog.ss-blog.jp/2022-05-29
【神奈川県松田警察署三保駐在所管内図(西丹沢頂稜河川土地名称図)】4月に計画していた梅ノ木沢への山行計画が雨天延期された。なかなか休みの調整がつかないメンバーなので延び延びになっていた計画が5月に実施されることになったが問題はそのコース、メンバーの皆さんからは「M氏の行きたい所」との御言葉う~ん!!プレッシャーがかかるな・・・と言う訳で、選択したのが「水晶平」です。丹沢最奥、日の長い季節限定の長距離コースです。ユーシン辺りで一泊すれば難易度はかなり下がるのですがM氏、日帰り山行をモットーとしております更に同行の諸子を含めて最近体力低下を否定できない面々、無事帰ってくることができるのか?いささか不安な面も有るのですが、皆さんのお言葉に甘え決行することといたしました。メンバーは、は姐、レガー氏、shiro氏&M氏の気心の知れた4名、集合場所の寄橋Pから身支度を整えての出発です。寄大橋P(6:50)-雨山峠(9:10)-ユーシンロッジ(10:10)-水晶平(13:10-13;40)-雨山峠(16:25)-寄大橋P(18:10)
山歩き
M氏
2022-05-29T05:04:34+09:00
【神奈川県松田警察署三保駐在所管内図(西丹沢頂稜河川土地名称図)】
4月に計画していた梅ノ木沢への山行計画が雨天延期された。
なかなか休みの調整がつかないメンバーなので延び延びになっていた
計画が5月に実施されることになったが問題はそのコース、
メンバーの皆さんからは「M氏の行きたい所」との御言葉
う~ん!!プレッシャーがかかるな・・・
と言う訳で、選択したのが「水晶平」です。
丹沢最奥、日の長い季節限定の長距離コースです。
ユーシン辺りで一泊すれば難易度はかなり下がるのですが
M氏、日帰り山行をモットーとしております
更に同行の諸子を含めて最近体力低下を否定できない面々、
無事帰ってくることができるのか?いささか不安な面も有るのですが、
皆さんのお言葉に甘え決行することといたしました。
メンバーは、は姐、レガー氏、shiro氏&M氏の気心の知れた4名、
集合場所の寄橋Pから身支度を整えての出発です。
寄大橋P(6:50)-雨山峠(9:10)-ユーシンロッジ(10:10)
-水晶平(13:10-13;40)-雨山峠(16:25)-寄大橋P(18:10)
雨山峠までは登りの道が続きます。
道中、近況やら昔話やら話題は尽きません
やはり気心の知れたメンバーでの山行は楽しいですね、
帰りの工程を考えて、かなりペースをセーブして体力を温存しながら
歩きましたが,あっという間に雨山峠を越えてしまいました。
峠から雨山橋までは下りの道であっという間、
心配だった体力も皆さん共、まだまだ余裕のようです。
林道を登ってユーシンロッジ、暫し休憩後、楽しみだったユーシン沢に
向かいます。
薬科大のロッジ脇をすり抜けて踏み痕を辿って行くのですが
どうも記憶が曖昧で、過去の記憶を呼び覚ましながら歩を進めます
歩いて行くうちに記憶も定かとなって調子も上がってきました、
めでたし、めでたし、
旧登山道の朽ちた道標から沢に降り立ち檜洞の遡行が始まります。
檜洞の印象は一言でいうと「白が眩しい沢」
太陽の光が白い大石と緑の木々を輝かせ、
眩しくて目を開けていられない位の光に包まれます、
さらに清流を渡る涼しい風が心地よく言葉を失う、
なんと贅沢な一時でしょうか!
その景色を記憶に焼き付ける為に時を忘れ、
おまけに写真を撮るのも忘れてしまいました・・・(笑)
檜洞を左に分けてユーシン沢を遡行、
シャワーを浴びてユーシン大滝を登ると目的地まではもう少し
水晶平に到着してしまえばこの山行も終わってしまうと思うと
少々切ない気持ちになってしまいますが時は近づいてまいります。
沢から離れて一登りすれば「水晶平」です
誰が名付けたのかわかりませんがそこだけ空気が澄んで
透明感が広がっている
まさに水晶の煌めくような空間が広がっています、
時折上空を飛行するジェット機の音も、なぜか気にならない
BGMと変えてくれますね!
時は流れ止まらず・・・・
美味しいコーヒーとともに至福の時間は過ぎ去ります、
さー帰りましょうか。
小虎杖ノ頭を東からトラバースして虎杖沢左岸の斜面を一気に下れば
熊木沢、後は寄木迄の道を辿るだけです
意外にも皆さんしっかりとした歩みです
心配された体力面も問題なし
後は只、だらだらと、グダグダと、おしゃべりしながら帰ります、
皆さん長距離の遊びにお付き合い
本当に有難う御座いました。
ところで、何気なく使用して居る「水晶平」の名ですが
その出典は何なんでしょうね?気になります
イガイガさんだったら知っていますかね?
それと「小虎杖ノ頭(神奈川県松田警察署三保駐在所管内図
(西丹沢頂稜河川土地名称図)」
ですが、ヤマレコ界隈で「コイタゾーリノ頭」と記載している記事が
多く見られます、
ゾーリはねーだろ!!(怒)と思っちゃいますが
どうにかしてもらえないですかね?
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20220409 最後の唐沢川の山神参拝と墜落機探索
https://lucita.blog.ss-blog.jp/2022-04-10
丹沢山中には数多くの山神が祭られていますが、M氏が一番信頼を寄せているのが唐沢川上流の山神です。何が凄いって、この山神の祭られている場所の雰囲気と、山神が放つオーラ!!別に私、スピリチュアルでは有りませんがご利益を信じております。毎年初詣はこの神様と決めていましたが2年ほどご無沙汰しているのが不本意、丹沢を去るにあたり最後の参拝に参りました
丹澤探索
M氏
2022-04-10T17:22:46+09:00
丹沢山中には数多くの山神が祭られていますが、
M氏が一番信頼を寄せているのが唐沢川上流の山神です。
何が凄いって、この山神の祭られている場所の雰囲気と、山神が放つ
オーラ!!
別に私、スピリチュアルでは有りませんがご利益を信じております。
毎年初詣はこの神様と決めていましたが2年ほどご無沙汰しているのが
不本意、
丹沢を去るにあたり最後の参拝に参りました
【 札掛のスタートはこの神様から 】
【 首なしのお地蔵さんには悲しい逸話が残っています 】
旬の時期を過ぎた三椏に埋め尽くされた地獄沢から登ります
(三椏と言えば不動尻やミツバ岳が有名ですが
M氏のお気に入りは地獄沢です)
【 ちょいと遅かった・・・残念!! 】
三椏鑑賞もそこそこに15号鉄塔管理道&作業径路で
大野沢ノ頭に向かいます。
【 朝日に輝く16号鉄塔 】
正規の15号鉄塔管理道入口から鉄塔まではすぐに到着します
此処からの登りは鉄塔管理道ではなく作業径路です
かなり古い径路なので踏み痕は薄く消えかかっていますが
基本尾根道なので迷うことは有りません。
しかしそれは登りでの話です、下りでこの径路を使うには
かなり難易度が上がります、特に北尾根からの下り初めの
部分においてはルートの判別が難しいのでおすすめは出来ません。
【 15号鉄塔からの丹沢山方面 】
【 石のゲートから作業径路が始まります 】
【 古い径路ですが痕跡は残っています 】
【 大山のアンテナが見え始めると登りはもう一息 】
【 この岩の辺りで径路は喪失 】
大野沢ノ頭から大山北尾根を登り石尊沢左岸尾根(通称ネクタイ尾根)
を下ります。
ここでは途中、標高1000m付近に米国航空機の墜落現場(推定)
を通過します。
目を凝らせば、足元や周辺におびただしい数の残骸が
散乱しているのですが
ここを通った事がある人でもこの航空機の残骸に気が付く人は
先ずいません
今回は新たに航空機の機体の一部と思われるジュラルミンの残骸を
発見しました、
今迄見つけた機体の破片としては最大級です、
リベットの処理の仕方などを見ると機体外部表面材と思われますが
あくまで想像の域を超えません。
因みに、尾根中央部に埋まっていたこの破片を掘り起こしていた所を
尾根を下ってきた登山者見つかってしまいました。
「一体こいつはこんな所で何をやっているんだ?」なんて目で見られて
しまいましたよ・・・ああ!恥ずかしい。
【 ファイバー製でしょうか?自然には還りません 】
【 殆んど埋まっているので掘り起こします 】
【 リベットの処理が美しい 】
【 全体感 】
【 少し離して置いときました 】
【 札掛のスタートはこの神様から 】
一仕事終え、尾根を下り唐沢峠下から川を下ります
久しぶりのゴロタ歩きは足に来ますね、膝がガタガタです。
おまけに此処でも目障りなものを見つけてしまいましたし、気が重い。
【 また見つけてしまった・・・ 】
【 少しだけ戯れてやりましたよ・・・嫌がってましたが 】
【 炭焼きロード、、、の名がぴったりの径路です 】
【 工場の名残の石積ですかね? 】
【 寒川神社のお神酒が 】
【 高い段丘の上にあるので流されずに残っているのだと思う 】
山神様に感謝とお別れのご挨拶。
さらに沢を下り、小唐沢橋から一ノ沢峠を経由して札掛に戻り
周回終了です
【 まさかのここにも 】
【 彩を少々添えますね 】
【 今日の相棒、どなたか使ってください 】
いつかは「丹沢山神探訪記」なんて企画もやりたいと考えていましたが
もう時間が有りませんね、
誰かM氏に代わりお願いします。
※ 県道70号線の補修が終わり全面通行出来るようになりましたが
早戸川林道の開通は何時になる事やら・・・?
【 今日のコース 】
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20220402 惜別
https://lucita.blog.ss-blog.jp/2022-04-03
この公園で春を迎えるのも今年が最後です今迄何年も見慣れた桜の風景ですが名残惜しい気持ちいっぱいです思えば幼稚園時代から遊んでいた慣れ親しんだ公園です様々な記憶、想い出がよみがえります毎年家族でのお花見もこの公園でした今年、一番下の息子も大学を卒業し無事就職今後は離れて暮らす予定です・・・大変だった子育ても卒業ついに我が家はカミさんとの二人暮らしそしてこれから新たなる生活が始まりますこれからどんな生活が始まるのか不安一杯ですが自分の好きな事が続けられるよう健康には気を付けたいと思います
徒然に
M氏
2022-04-03T17:19:25+09:00
この公園で春を迎えるのも今年が最後です
今迄何年も見慣れた桜の風景ですが名残惜しい気持ちいっぱいです
思えば幼稚園時代から遊んでいた慣れ親しんだ公園です
様々な記憶、想い出がよみがえります
毎年家族でのお花見もこの公園でした
今年、一番下の息子も大学を卒業し無事就職
今後は離れて暮らす予定です・・・大変だった子育ても卒業
ついに我が家はカミさんとの二人暮らし
そしてこれから新たなる生活が始まります
これからどんな生活が始まるのか不安一杯ですが
自分の好きな事が続けられるよう健康には気を付けたいと思います
早い時間から花見客が訪れるので混まないうちにカメラをぶら下げて
早朝の散歩です
桜や水鳥たちを撮りながら公園を周回していると
見慣れない小鳥が視界に入りました
色鮮やかな瑠璃色のルリビタキでした
この公園では珍しく元気に飛び回っています
生憎望遠レンズは持ち合わせていないので写真は撮れませんでした
それならリベンジと、午後から出直します
残念ながら人出が多くルリビタキは姿を見せませんでしたが
代わりに翡翠の親子?・・・に遭遇
ピンボケでは有りますが何とかフレームに収める事が出来ました
翡翠君たちも子育てが大変そうですね
しかし、鳥は難しいですね!!
超望遠が欲しい・・・
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20210219-21 人生初の雪下ろし
https://lucita.blog.ss-blog.jp/2022-03-16
今年の冬は日本海側、東北、北海道に於いて近年稀にみる豪雪だった様ですね。我が移住先の山形県も例外ではなく、近所の先輩方に聞いても「こんなに降ったのは記憶ねーなー!!」との事数十年に数回有るか無いかの大雪との事でした そんな訳で移住先の住居の様子確認とメンテナンスの為に山形へと行ってまいりました
徒然に
M氏
2022-03-16T16:49:18+09:00
今年の冬は日本海側、東北、北海道に於いて近年稀にみる豪雪だった
様ですね。
我が移住先の山形県も例外ではなく、近所の先輩方に聞いても
「こんなに降ったのは記憶ねーなー!!」との事
数十年に数回有るか無いかの大雪との事でした
そんな訳で移住先の住居の様子確認とメンテナンスの為に山形へと
行ってまいりました
先ず、到着してびっくりです
事前に様子は聞いていたのですが想像を超える積雪です
雪が解け難い北側の屋根や庭には1M程の積雪があります
おまけに屋根から滑り落ちた雪が軒下に溜まって、こちらは自分の背丈
以上・・・
【 軒先の雪は2M位かな? 】
実は2日ほど前、近所に住む親戚に車を入れるスペースだけは除雪機で除雪して貰っていたので何とか車だけは庭に入れる事が出来ましたがそれがなかったらと思うと…ぞっとします。
それからの3日間は殆んど雪下ろし、雪かきに追われました
屋根に上って人生初の雪下ろしも経験しました
毎年ニュースになる雪下ろし中の事故ですが、その危険を
実感いたしました。
【 屋根の上にも1M位 】
さいわい我家は平屋なので二階建てに比べ危険はいくらか少ないのですがそれでも落ちればただではすみません・・・雪国恐るべし!!
自宅の前の農道は除雪車が入って雪を掃いてくれますが
自宅からの出口には掃かれた雪が壁になって通路を塞ぎ車が出せません
朝一の仕事は先ずこの雪をどける事
幸、我が家は道路の向こうは田んぼなのでここにスノーダンプで
一気に雪を落とせます
街中ではこんな事は出来ないので雪の捨て場には苦労するようです
【 田んぼに雪捨て、その先に飯豊連峰 】
【 中央の出っ張りはドラム缶 】
【 こちらは夏の風景 】
雪かき中にびっくりしたのは庭から突然雌の雉が飛び出したことです
誰もいないと思ってのんびりしていたんでしょうね
本当にびっくりしました
しかし此処ではこんな事は日常茶飯事です
今度は写真に収めますからお楽しみに
【 こいつは何者?我が家の上空を飛んで行った
・・・・・鎮守の杜の住人みたい 】
雪かきの合間に周囲の散歩を楽しみます
スノーモービルが有れば楽しめそうですが、徒歩では遠くへは行けません
吹き溜まりでは体が埋まってしまうほどの積雪があります
此処はスノーシューの出番ですが、来年の楽しみに取っておきましょう
【 散歩コース 】
獣の足跡も多くありますがどなたの足跡かはわかりませんね?
熊もこの辺りは出没するようですがまだ冬眠中でしょう
【 どなたの足跡でしょうか? 】
3日間雪かきに追われ、帰って来てから筋肉痛と、腰痛で体はボロボロです
・・・でも3日間、楽しかったな~!! 人生の楽園 ですね
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20220205 オオゴリョウ・・・の由来を探る
https://lucita.blog.ss-blog.jp/2022-02-05
丹澤をディープに歩いていると、いろいろと気になる事が増えて頭を悩ませますその多くはネットの情報や、書物、新聞記事等を調べると解決されるのですが、それらですべてが解決されるとは限りませんM氏が特に気になっていたのが「オオゴリョウ沢」の名の由来です。最近ひょんなことからその名の由来が判明、喉につかえた小骨が一本取れて、少しだけスッキリといたしました・・・
丹沢検定
M氏
2022-02-05T17:24:40+09:00
丹澤をディープに歩いていると、いろいろと気になる事が増えて
頭を悩ませます
その多くはネットの情報や、書物、新聞記事等を調べると解決される
のですが、それらですべてが解決されるとは限りません
M氏が特に気になっていたのが「オオゴリョウ沢」の名の由来です。
最近ひょんなことからその名の由来が判明、
喉につかえた小骨が一本取れて、少しだけスッキリといたしました・・・
「オオゴリョウ沢」とは、早戸川の上流
大滝沢と本谷沢の出合から少し下った地点に流れ込んでいる支流で
ごく一部の丹沢マニアにしか認知されていない小さな沢ですが
遡行してみると意外や意外、結構いけてる沢であります
問題の沢名ですが
「オオゴリョウ沢」・・・カタカナ表記だとイメージがわきませんね
M氏は当初
①大御料沢 ②大御陵沢 ③大五両沢 ④大御霊沢
⑤ゴーロ沢転じてゴリョウ
程度に考えていたのですが全く違っていましたね、面目ない
実はオオゴリョウ沢の出合、対岸には以前記事にした事もある
「謎の神社」が建立されています。
この神社、位置的にオオゴリョウ沢に対峙している様で関連性を疑って
いたのですが結局はわからずじまいです
神社との関連性で、特に④の説は信憑性があると睨んでいたのですが
見当違いでした
前置きが長くなてしまいましたが、勿体ぶったわけでは有りません
発表します・・・沢名は
・・・「大虹梁沢(オオゴリョウサワ)」・・・
と言うのだそうです
実は本谷沢と中ノ沢界尾根、通称「白馬尾根」由来を調べていたところ
偶然以下の資料に辿り着きました
※出典
滝波章弘氏 「丹沢・鳥屋の冬の風物詩」
-ヒノキ植林とブナ再生の狭間の雪の絵模様-
この資料は
本谷沢と中ノ沢界尾根が何時のころから「白馬尾根」と呼ばれたのかを
考証する貴重な資料なのですが、この中に「オオゴリョウ沢」の下りが
出てきます
詳しくはこの資料を読んでいただければ一目瞭然、
ネットで検索すれば資料が閲覧できますのでここでは簡単に説明します
明治の初め京都の東本願寺御影堂、阿弥陀堂修復の為の用材を全国に
探していたところ、鳥屋村に目が付けられた
その際に蛭ヶ岳に繋がる尾根の一角に巨大な欅の群生を発見した
(その時の報告書が残っているらしい)
その後「二番虹梁」用に欅の巨材が切り出された・・・
「虹梁」とは寺社建築の大屋根を支える大きな梁の事で
虹の様にアーチ状に反った梁の事だそうです
よみは「こうりょう」転じて「ごりょう」となったと思われるのですが
その区域は現在の「白馬」の現れる伐採地の下方で
その辺りの区域を鳥屋村の人々は、用材を採った地として
「オオゴリョウ」と呼んでいた様であります
【 国土地理院地図から引用 】
以上が「大虹梁沢(オオゴリョウサワ)」の名の由来です
これで一件落着ですが
そうなるとあの「謎の神社」の事がものすごく気になります
場所が場所だけに
神社の名前/由来・・・誰かご存じないですかね?
そのほかにも未解決の謎の代表格が以下の項目です
1) 玄倉川、ユーシン・白装束の二人の慰霊碑の謎
2) ヘビ小屋沢・板小屋沢界尾根 山神経路の謎の石碑
3) 箒杉沢源頭部・早戸川乗越下部の謎の標柱
4) 世附、地蔵沢右岸径路の謎
5) 円山木沢の「増槽」の謎
興味が尽きませんが解決の糸口は有りません・・・残念
追伸
あっ!!そういえば
「馬草山北西尾根・歌舞伎茶屋沢右岸尾根の謎の構造物」
ひょんな事から解決いたしました
詳しくは「イガイガの丹沢放浪記」のコメント欄をご参照
願います
これはスッキリ!!
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20211207 山伏沢でパンニング
https://lucita.blog.ss-blog.jp/2021-12-08
皆さん「パンニング」ってご存じですか?知らない方はググってください、今日のメインはこの「パンニング」です。いい大人が、大きな皿を秘境の山奥でクルクルクルクル・・・楽しい話題が少ない昨今、ビックなニュースを?お届けします
丹澤探索
M氏
2021-12-08T22:12:07+09:00
皆さん「パンニング」ってご存じですか?
知らない方はググってください、
今日のメインはこの「パンニング」です。
いい大人が、大きな皿を秘境の山奥でクルクルクルクル・・・
楽しい話題が少ない昨今、ビックなニュースを?お届けします
久しぶりの「頓珍漢」+イ師・・・カルテットです
このメンバーが揃えばミラクルが起きる!!・・・を期待しての
探索です。
場所は秘境「山伏沢」・・・別名「金山沢」
その名称の通り源頭部において戦国時代より
採掘の歴史が確認されている鉱山であります
その辺りの鉱山の歴史については福氏の
「 2009/10/24丹沢の鉱山跡を探る エピローグ 18 」
が詳しく考察しているので参考にして下さい
そんな古く興味深い歴史がある「山伏沢」
以前からの課題を今回実行する為に強力な助っ人に協力依頼をいたしました
いずれも物好きで何事にも興味深々な面々ですが、不安な面も
さて、成果を上げる事はできるのでしょうか?・・・ね?
【 程よい緊張感の後 】
のっけから緊張感を味わった後の面々ですが
道中、期待が膨らみます
【 古道を忠実に辿り 】
「山伏歩道」を忠実に辿りながら鉱山へのトラバース径路を確認し
先ずは課題①をクリヤー、
金山沢本流に降り立ちます
【 本流に下降 ・・・何やら怪しげな面々 】
此処から第②の課題(本命)に取り掛かります
おっと!!M氏、大事なものを忘れてしまいました
何と言う事でしょうか、痛恨のオウンゴール
お皿を忘れてきてしまいました・・・ところがここでミラクル!!
【 始まりましたよ!!第一部 】
そしてだ~っ!!「金塊発見?」・・・ところが・・・!!
写真を撮った後、現物遺失(トップ写真)
真相は如何にと言ったところですが心残りが・・・
気を取り直して遡行開始
何時もの事ですが各自思い思いに好きなことをしながら
周りの風景を楽しみながらの遡行です
ついつい時間を忘れそうになりますが、日が短い季節
先を急がねばなりません
【 渓を楽しみながら 】
【 其処のお兄さん!! 先を急がないと日が暮れますよ 】
【 作戦会議ですか? 】
そしていよいよ坑口に到着
第一、 第二を確認し帰路に就きます
【 第一抗から沢床を望む 】
【 第二抗へ進む 】
【 第二抗 】
それにしても前々から気になっていたこの白い間入は
一体何なんでしょうか?
鉱物に詳しい方が見ていたら解析お願いします
金鉱と関連が有るんじゃないかと・・・期待しているんですがね!!
【 今一番気なっている事はこの白 】
【 今日のコース 】
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20211009 書策新道から源次郎尾根そして・・・
https://lucita.blog.ss-blog.jp/2021-10-17
コロナウィルスによる緊急事態宣言も解除となり行動の自由が再開されたヨシ!山に行こう・・・そう思って考えたがどこに行っていいかわからないならば大先輩、は師・イ師の計画に乗ってしまえ・・・と思って連絡してみたらなんと・・・皆さんノープラン結局若輩者、M氏の計画で戸沢集合となりましたコースは、なんてことない周回コースですが久しぶりの山歩きなので油断は禁物です吸血鬼の情報もちらほら聞かれる中での出発です
山歩き
M氏
2021-10-17T14:53:50+09:00
コロナウィルスによる緊急事態宣言も解除となり行動の自由が再開された
ヨシ!山に行こう・・・
そう思って考えたがどこに行っていいかわからない
ならば大先輩、は師・イ師の計画に乗ってしまえ・・・と思って連絡してみたら
なんと・・・皆さんノープラン
結局若輩者、M氏の計画で戸沢集合となりました
コースは、なんてことない周回コースですが
久しぶりの山歩きなので油断は禁物です
吸血鬼の情報もちらほら聞かれる中での出発です
戸沢までの林道は特に問題ありません
もう少し荒れているかなと思っていたのですが期待外れです
書策新道もそこそこに踏まれている様で踏み痕ははっきりしていますが
所々不明瞭な所が有ります
特に木ノ又の尾根と交差する所から背戸ノ沢を渡渉するまでは注意が
必要です
【 本谷F5 】
【 崩壊が進んだ渡渉部手前 】
本谷F5手前の下降部も崩壊が進んでいます
注意して歩けば危険は少ないと言ってもそれなりに慎重な行動が
必要ですね
【 渡渉部対岸の崩壊 】
【 フィックスロープを利用しての急登 】
【 道型ははっきりとしています 】
【 この付近は思い入れが強い 】
【 白竜の滝 】
【 誰かがいる? 】
【 坑口に咲く可憐な花たち 】
流石に稜線に出ると登山者が増えます
紅葉にはまだ早く色付は少ないのですがその雰囲気は味わえます
【 稜線に吹く風は心地よいですね!! 】
登り返しに「ひーこらひーこら」言いながら塔ノ岳につく頃には
疲労困憊です
山頂も大勢の登山者で賑わっています
ゆっくり休んで下ります、
【 賑やかな山頂 】
【 草原からの眺望 】
草原地帯を過ぎると植林地帯の急降下、足は限界を超えています
まさに「棒」状態
久しぶりのや山歩きにしては足に優しくないコースを選択してしまった
と後悔も少しだけありましたが無事帰ってまいりました
イ師・は師・・・急な誘いを快く受けて戴き感謝申し上げます
これに懲りずに次回、宜しくお願い申し上げます
最後になりますが読者皆さんにご報告しなければならない事が有ります
今迄丹沢の記事を色々と発信してきた当ブログですが
来年の7月頃をもって終了する事にいたしました
その理由です、
来年以降の生活の地は山形県となります
既に住居も確保し移住の準備は着々と進すすんでいます
当ブログも存続を考慮しましたがその環境が保てない為
残念ですが閉鎖する事に致しました。
今後は山形県にて新たな発信をはじめようと考えています
その時は応援よろしくお願いします
新しい生活の地は蔵王山麓です、自然一杯、棚田が広がる農村地帯です
不安も有り、楽しみも有り・・・「人生の楽園」となるかこうご期待です
それでは失礼いたします
【 移住先はこんな所です 】
【 こんな風景が広がっています 】
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20210701 駒草平のコマクサ
https://lucita.blog.ss-blog.jp/2021-07-04
徒然に
M氏
2021-07-04T06:59:09+09:00
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20210423 あなたと越えたい・・・鍋割峠越え
https://lucita.blog.ss-blog.jp/2021-04-24
自分の中で一つの目標としていた鍋割峠越えです一時期、丹沢最奥の地への通勤経路として頻繁に歩いていたのが「鍋割峠越え」ですその頃は寄から鍋割峠を越えて蛭ヶ岳南陵、蛭ヶ岳ピストンとか箒杉沢から早戸川乗越を越えて鳥屋串刺し・・・元気が有ったので色々とお世話になりましたが最近はめっきり体力が低下し「一山超えてその先で遊んで来よう」なんて事は考えられなくなってしまいましたしかし・・・「水晶平に行きたい」できればユーシン沢から・・そんな思いがふつふつと湧いて来たその為の準備、現状の自分の体力、気力を確かめたい出来れば少しアドベンチャー感も欲しいそんな思いで今回のコースとしました寄橋P【 06:45 】-鍋割峠【 09:20 】 -尊佛ノ土平【 11:18 】-鍋割山頂【 12:49 】 -寄橋P【 14:42 】
山歩き
M氏
2021-04-24T18:05:26+09:00
自分の中で一つの目標としていた鍋割峠越えです
一時期、丹沢最奥の地への通勤経路として頻繁に歩いていたのが
「鍋割峠越え」です
その頃は寄から鍋割峠を越えて蛭ヶ岳南陵、蛭ヶ岳ピストンとか
箒杉沢から早戸川乗越を越えて鳥屋串刺し・・・
元気が有ったので色々とお世話になりましたが
最近はめっきり体力が低下し「一山超えてその先で遊んで来よう」
なんて事は考えられなくなってしまいました
しかし・・・「水晶平に行きたい」できればユーシン沢から・・
そんな思いがふつふつと湧いて来た
その為の準備、現状の自分の体力、気力を確かめたい
出来れば少しアドベンチャー感も欲しい
そんな思いで今回のコースとしました
寄橋P【 06:45 】-鍋割峠【 09:20 】
-尊佛ノ土平【 11:18 】-鍋割山頂【 12:49 】
-寄橋P【 14:42 】
寄橋から越場沢経由、沢に横たわる倒木の先から径路を辿り
仲沢君の慰霊碑に手を合わせて鍋割峠に到着
意識してゆっくりと登ったのでかなり時間がかかってしまった
以前なら2時間で峠を越えて向こう側に降り立っていた事を
考えるとかなり凹んでしまう
【 今では手が届かないほど遠くに見えてしまいます 】
【 あの堰堤群を越え、その先に挑んで負けた時も有ったな~!! 」
気を取り直して先へ進むが、実はこの先のコースは決めていない
その時の体力次第で決める事にしたためだ
さいわい体力に問題はなさそうである、少しアドベンチャー感を楽しもうと
鍋割山北尾根ショートカットコースで中ツ峠からオガラ沢コースで
下降することに決めた
峠から旧径路踏み痕を辿ると斜面の崩壊で踏み痕は消える
急な細尾根(斜面)を下ると思いもしなかった「紫のアレ」が目についた
その先にも転々と・・・・
【 紫のアレ 】
まさかこんな所で?と思ったがつい最近付けられた様にも感じる
取敢えず掃除しながら進んで北尾根の鞍部にショートカット
最近歩いていないので迷わないか心配だったが歩いてみると
体がコースを覚えているもんですね
【 目標はすぐそこに見えるが簡単には行けないのだよ 】
【 見た目ほど難しくはないが 】
此処から中ツ峠のオガラ沢コース入口までは痩せ尾根、キレット等
気が抜けない
ザレた急斜面では細心の注意を払い慎重にすすみます
途中ミツバ躑躅や富士山の姿に癒されながら程よい緊張感の中
中ツ峠に到着、ここからのオガラ沢下降コースは癒しの空間が続きます
【 次はあそこに向かうのだよ!! 】
【 三葉躑躅と富士山 】
【 少しの緊張感を味わいながら 】
オガラ沢に大きな滝は有りません
沢降りは沢登りと違い視界の先が大きく開けて気分爽快、開放感が有ります
新緑と、心地よい涼風が沢を吹き抜け至福の一時でした
【 源頭部の水量は少ないが 】
資材運搬路に合流する際ランナーとすれ違いました
変な所から出てきたので道を間違えたと思った様で声を掛けられました
そのランナーは塔ノ岳方面にでも向かったのでしょうか
駆け足で追い越していきました
帰りの登り返しコースを考えながら尊佛ノ土平に向かいます
尊佛ノ土平ではのんびりとする間もなく・・・気合を入れなおし
やっぱり真北尾根ですかね・・・と歩きます
傾斜はきついけど良い尾根ですよ・・・真北尾根は
中腹にはすり鉢状の広場も有りブナの若木が元気に育っています
最後の一登り、休み、休み、休み
5歩で一休み、そんな感じで登り切りました
【 未だ桜の季節です 】
鍋割山頂では春霞の富士山を少し眺めて帰路につきます
登りと同じよう下りもきついのが分かっていますので
余裕は有りません
久しぶりに後沢で帰りました
径路がパワーアップして壮観でした
そんな訳で無事下山できました
心配したほど辛くはなく、この調子なら水晶平もOKかなと・・・
でもその時は雨山峠ピストンかなと思いますが・・・
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20210326 寄~ユーシン・・・雨山径路点検・異常なし!!
https://lucita.blog.ss-blog.jp/2021-03-28
少しづつ、少しずつですが距離と標高の課題をクリアしながら引き続きリハビリしてます今回は久しぶりに早起きしての山遊びですが何処に行こうか迷った挙句の雨山峠、ユーシン、ピストンですかなりのヘタレですが・・・いいんです!!M氏にそのあたりの拘りは有りませんから((笑))
山歩き
M氏
2021-03-28T17:57:10+09:00
少しづつ、少しずつですが
距離と標高の課題をクリアしながら引き続きリハビリしてます
今回は久しぶりに早起きしての山遊びですが
何処に行こうか迷った挙句の雨山峠、ユーシン、ピストンです
かなりのヘタレですが・・・いいんです!!
M氏にそのあたりの拘りは有りませんから((笑))
【 善波からの富士 】
【 久しぶりの寄大橋から 】
寄橋から出発です
早朝未だ肌寒さが残っていますが歩き始めるとすぐに
体は温まります
無理しない様に気を使ってゆっくり、ゆっくり、焦らず歩きます
歩道の痛みは概ね補修されていて危険な個所は有りませんでした
雨山峠越えのこの登山道ですが
古くから歩かれている径路で、古い地図にも
ユーシン迄の道が記載されています
旧径路感が多く残されているこの登山道はとても歩きやすく
周りの風景も変化が有って飽きることない
お気に入りの道です
【 補修は完了です 】
【 桜があちらこちらで 】
【 崩壊個所もルートが確保されています 】
【 旧径路の風情がお気に入りです 】
【 登山道とは思えない景観です 】
【 峠は心を和ませます 】
【 雨山橋への下り道 】
雨山橋から林道を少し下って玄倉川を渡渉しました
このコースを選んだ理由にここを覗いてみたかった事が有ります
以前キャンプ場が有った所ですが、現在は植林地となっていて
当時の面影を残しているのは平らな台地状と踏み痕のみです
期待した成果は有りませんでしたが、もう一度じっくりと
この周辺を探索したいものです
【 遠く丹沢主脈線を望む 】
ユーシンロッジには人影は有りませんでしたが
広場には新しい焚き火跡も有るので訪れる人はかなりいるのでしょう
釣り人達も利用しているのでしょう
ロッジ建屋は傷みが激しくて残念です
ガラスが割れているところも有りこの建物での再営業はもう望めそうも
有りません
一時期営業開始の噂も有りましたが
林道が激しく傷んでしまった現在、人の立ち入り自体が困難ですし
しかし、逆に言えば静かな時が流れるこの雰囲気が楽しめるのは貴重です
それもまた受け入れて楽しみたい・・・
帰りのコースを色々思案しましたが
結局・・・激しくヘタレました
ま~のんびりとハイキングに来たと思えばそれもまた良し
鳥の囁きに耳を傾け、色とりどりの花に目を奪われ
せせらぎに心を洗われる
山歩きの感覚が少しづつ戻ってきました・・・
しかしまだ自信が無い・・・水晶平は遠い!!
・・・かな?
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20210316 モズと戯れる
https://lucita.blog.ss-blog.jp/2021-03-21-1
早朝散歩でモズと戯れました鳥撮りは忍耐です
鳥撮り
M氏
2021-03-21T21:22:07+09:00
早朝散歩でモズと戯れました
鳥撮りは忍耐です
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20210311 原点回帰で仏果山~土山峠の山神
https://lucita.blog.ss-blog.jp/2021-03-21
M氏にとっての丹沢原点は仏果山です下の写真こそがM氏の丹沢の原点です愛川側からの仏果山です学校登山で初めて登った丹沢の山だからこそ今、登ってきました
山歩き
M氏
2021-03-21T20:15:03+09:00
M氏にとっての丹沢原点は仏果山です
下の写真こそがM氏の丹沢の原点です
愛川側からの仏果山です
学校登山で初めて登った丹沢の山
だからこそ今、登ってきました
【 下の街道からの仏果山 】
山なんて全然興味もなかった子供の頃に
初めて学校登山で登ったのが仏果山でした
先生から「金冷やしって所が有って・・・」と脅されて
びくびくしながら登ったのが最初です
思えば、毎日この山を眺めながら過ごした毎日でした
何時ももそこにあったのが「仏果山」でした
たかだか747.1Mの高さですが
子供には十分高い山でした
登山道の登り初めの山神祠に今日一日遊ばせて貰う許可をいただきます
一番最近登ったのはあの豪雪の時でした
イガイガ先輩と泣きを入れながら苦労して登ったのが
懐かしい想い出です
何時もなら位置時間もかからない山道に
何時間?・・・
体力の限りを尽くして登ったのが
良い想い出です
あの時の雪の量は半端なかったですね!!
あの時は仏果山ではなかったけれど
もうあんな経験はこの山域では味わえないのかなって思います
ともあれ・・・
【 中央付近 鍋嵐 】
思い立ってあの山神様に立ち寄る事にしました
【 土山峠山神 】
登山道のすぐそばに鎮座しているのですが
藪に埋もれてしまってその存在に気が付く人は少ないでしょう
此処から七曲り迄旧道を辿りました
七曲り橋に降り立つ径路はさらに崩壊して
滑り落ちれば一巻の終わり
最後に今日一番の緊張する場面です
前回来た時よりさらに危険な状態でした
もう少し自信がついたら
水晶平に行きたいと思います・・・
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20210224 修行
https://lucita.blog.ss-blog.jp/2021-02-24
昨年末から、とある理由で長距離の歩行が困難となってしまいました原因はある程度把握しているのですが大分回復してきましたが完治まではもう少しかかりそうですその為最近は近所の公園での鳥撮りに専念していますがなかなか良い写真が撮れません・・・修行の毎日です
鳥撮り
M氏
2021-02-24T16:42:06+09:00
昨年末から、とある理由で長距離の歩行が困難となってしまいました
原因はある程度把握しているのですが
大分回復してきましたが
完治まではもう少しかかりそうです
その為最近は近所の公園での鳥撮りに専念していますが
なかなか良い写真が撮れません
・・・修行の毎日です
なかなか気に入った写真が取れませんが・・・・
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20210204 春の訪れ
https://lucita.blog.ss-blog.jp/2021-02-05
近所の公園の寒桜が見ごろでした甘い蜜に誘われて目白が盛んについばんでいる姿がかわいいですねもうすぐ春はそこまで・・・
鳥撮り
M氏
2021-02-05T21:54:28+09:00
近所の公園の寒桜が見ごろでした
甘い蜜に誘われて目白が盛んについばんでいる姿がかわいいですね
もうすぐ春はそこまで・・・
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20210130 房総半島から
https://lucita.blog.ss-blog.jp/2021-01-31
今迄あまり足を運んだ事の無い房総半島を巡ってきました穏やかな天気の中ようやく雪化粧した富士山を眺めながら内房から外房を巡りました
徒然に
M氏
2021-01-31T12:30:22+09:00
今迄あまり足を運んだ事の無い房総半島を巡ってきました
穏やかな天気の中
ようやく雪化粧した富士山を眺めながら
内房から外房を巡りました
【 やはりここが気になってしまいますね 】
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20210114 金沢橋まったり散歩
https://lucita.blog.ss-blog.jp/2021-01-27
車の一ヵ月点検を行ったついでに足を延ばして金沢橋に鳥見散歩に行ってきました軽いリハビリですが、今のM氏にはこの程度がちょうど良い午後一時をのんびりと歩けました
山歩き
M氏
2021-01-27T17:13:13+09:00
車の一ヵ月点検を行ったついでに足を延ばして
金沢橋に鳥見散歩に行ってきました
軽いリハビリですが、今のM氏にはこの程度がちょうど良い
午後一時をのんびりと歩けました
前日に雪が降ったようで
少しの残雪&凍結で足元が滑る事滑る事
今日は軽いお散歩のつもりなので
何時ものスパイク長靴では有りません
慎重に、ゆっくりと歩きました
時間帯が悪かったのか
鳥たちとの出会いは少なかった・・・注意力不足か?
写真の腕もまだまだだし、修行が足らんな!!
【 上流は随分荒れている様ですね 】
本年もボチボチ継続します・・・・皆様宜しくお願いします!!
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