【 丹澤の山神と石仏・7 】 瀬戸二軒屋の石仏 [丹沢の山神と石仏]
谷峨、都夫良野周辺の古道を歩いて山北駅に向かう帰路
県道76号線に合流しようとするその直前
疲れ果て、足取りも重く坂道を下って来てふと石積の上を
見上げた時にこちらを見下ろしていた石仏
なんとなく微笑んでいる様に見える表情が
心を和ませる
【 丹澤の山神と石仏・6 】 世附山神峠の山神 [丹沢の山神と石仏]
【 丹澤の山神と石仏・4 】 土山峠の山神 [丹沢の山神と石仏]
【 丹沢の山神と石仏・1 】 山北・八丁の石仏 [丹沢の山神と石仏]
丹沢の古道を歩いていると多くの山神や石仏に出会います
古き時代、人々が行き交った古道の路傍にぽつんと寂しそうに残る
その姿が哀愁を誘い、ついつい手を合わせてしまいます
手厚く保護されている社もありますが、その多くは人々から忘
れ去られ風雨にさらされて風化して行くのが定めです
中には建立の年代や建立者の名前、成り立ちが刻まれて残っている
物もあります
しかし、そんな路傍の遺物に興味を惹かれ、手を合わせるのは
山中を這いずり回る、極々僅かの変わり者達だけですね
そんな山神様、石仏の中で印象深い物を何点か紹介する事にしました
詳しい説明は省きます、興味がある人は調べてみて下さい
数が多いので何回かのシリーズにします、ただ最近本業が忙しいので
気が向いたらの不定期更新という事でお願いします