20170430 白滝沢から石尊沢

前回の白滝訪問時、大事な一件をスルーしてしまい（単なる見過ごし）
再度の探索です
狙いは唐沢峠東側斜面、M氏を上回る探索大好きのイガイガ先輩との
コラボです・・・





不動尻の三椏の花
前回探訪時の固い蕾は一ヶ月の時を経てあっという間に終了です
一番良い季節を挟んでの探訪とは・・・なんとお間抜けなのでしょうか？
イエイエ！！そんな事は良いんですよ・・・花は来年も咲きますから
大事なのはそこじゃなくて・・・



【　不動ノ滝から　】





何時も一人で歩いている身としてはコラボの時は緊張感が違いますね
どこか緩んでいると言うか？安心感が有ると言うか？
その分気持ちにも余裕が有って周りを見る事が出来ます
前回気が付かなかったその物体も難なく発見です・・・拍子抜け！！

不動滝から大滑滝、前衛滝、白滝と登ります
大滑滝は前回ヌメリが多く苦労したので、長靴での登りは自重しようか
と思いましたが滝の様子を見ると水流も強くヌメリも前回ほどでは無さそう
なので登りましたが、相変わらず上部は微妙ですね・・・



【　大滑滝　】




【　前回スルーしてしまったドラム缶？BBQ?　】



【　前衛ノ滝　】





白滝落ち口迄はロープの設置もあり難なく登る事が出来ます
　　　　（ロープが無ければそんなに簡単には登れませんが）
そのロープですが、見た所微妙な感じの状態も・・・使用は自己責任です


滝の写真はイガイガさんにお任せします、M氏とは熱意と技術が違います




【　白滝　】





【　湧水量も豊富です　】





【　湧水地帯を渡ります　】





このまま沢筋を登ると岩場で行き詰まるのは経験済みですので
白滝落ち口から左岸斜面を登り、トラバース、急斜面下降と
技術を駆使し、先に進めなかった上流部へと辿り着きます

今回重点探索場所の沢筋、斜面ですが期待に胸を躍らせて辿るも
めぼしい物は発見出来ずに唐沢峠に詰め上げです・・・残念



【　アプローチを変えて探索します　】





【　石積を越えて　】




【　変則ブーメランも楽々　】





【　収穫もなく詰めます　】










【　峠の東屋　】





峠で一休みの後反対側に下降
唐沢、堰堤下の廃棄されたエンジンを再訪した後石尊沢を登ります









【　石尊沢　】









特に特徴も無い沢ですが、かなり人の手が入っている気配がします
こちらでも何か面白いものが無いかと探しますが
なにやら怪しい機械部品を一片見付けただけで他に収穫は無




【　この部品は何でしょうね？　】





裸地尾根の二股を左に進むとつまらないゴーロが続きます
我慢して登って行けば少しは風景が変化する涸棚部
そこを過ぎれば視界遠方に登山者が行き交う姿が目に入ります




【　荒れているようですが登りやすい　】




【　ドラム缶です　】





流石GWの大山、登山者が途絶える事がありません
何事も無かったかの様に澄ました顔で登山道に合流
・・・既に体力の限界です・・・




【　登山道が見えました　】








ここから先はひたすら降りですが、鈍った体にはこの下りが苦痛です
遭難予備軍をヘルプするオマケも有りました・・・

・・・明日から暫くは太腿の筋肉痛に悩まされそうです



【　今日の核心　】