20151010 赤澤‐バケモノ澤‐戸澤 [古道探索]
【 御正体山をバックに 】
先週のやり残しと戸澤方面の探索をサクサクっとやってきました
相甲国境尾根も色づき始めてそろそろ良い季節ですね!!
【 最近の遊び場 】
すっかりお馴染み水晶橋からなんだけど
・・・何でこの橋、水晶橋なんでしょうか?・・疑問だわ~
【 浦安峠 】
先週のやり残しは赤澤の左
城ヶ尾峠からのトラバース道とどの様に繋がるかが興味のある所
城ヶ尾峠北東のピークから南下し、終盤の薮を切り抜けると二股
先週の確認で本流方面に戻ってから再度左を遡行する
【 国境尾根からいきなり薮に突入です 】
【 いい感じの源頭部 】
【 奥野歩道と交差 】
【 二俣やや上流 】
【 界尾根の先端 】
【 左俣へ進む ・・左岸に踏み跡】
【 ワイヤも放置 】
奥野林道交差部にはお決まりの朽ちた指導標や、桟道が残っている
上流は緩やかな滑が続いて、長靴でも快適に登って行ける
登路としては申し分ない所だ
ゴーロや滑、小滝をいくつか超えながら河岸段丘や周辺を観察
特に目ぼしい物も無く進んで行く
【 城ヶ尾峠?か 】
【 薄っすらと残る歩道 】
【 その上の二股 】
【 危険な所は無い 】
【 右から楽々超える 】
最近は特に、巨木や古木にも目を光らせながら歩くのも習慣になっている
が樹木の種類は分からないので双眼鏡で葉っぱを眺めたりしながら
のんびりと歩いて行く
澤終盤、どの辺に出るのか楽しみだったが
城ヶ尾峠と、トラバ道崩壊箇所の中間地点に難なく上がった
トラバ道を信玄平方面に進み、落ちた桟道から下を眺めたら
ここに詰め上げたほうが楽だったんじゃないかと思えてくるから不思議
である
どっちにしても、薮に覆われた尾根通しに歩くよりも
澤通しに歩くほうがかなり楽に歩けるし夏は涼しいだろう
やはり澤通しで往来していたんじゃないかな?と感じる所ですね
【 澤終盤でも広々 】
【 大分狭まってきた 】
【 最後の上り 】
【 トラバ道に合流 】
【 コッチのほうが楽そうだったぞ!! 】
登山道から1084を経由、赤沢のカツラの斜面を降ってバケモノ澤出合
苔に覆われた緑のゴーロを眺めながら段丘部を歩いて行きます
【 1084下は良い尾根で木樹も太い 】
【 美尾根 】
【 カツラの斜面 】
【 バケモノ澤へ降る 】
【 モフモフしてカワイイ 】
【 緑のゴーロ 】
水晶澤出合付近
先行する釣り師に気配を悟られぬ様静かに歩きますが
離れた位置から追い抜く際に気が付いた様でびっくりした様子です
脅かしてm(__)m
【 脅かしてm(__)m 】
釣り師の邪魔をしないように先行します
長靴が浸水しないよう慎重に小滝を超えると、その先が二股です
左には4段25M程でしょうか、立派な滝が姿を表します
バケモノ澤F1でしょうか、実は、この滝の事は全然把握しておりませんで
何か得した気分でしたね!!
しかしこんな立派な滝なのに名前が付いていないのは・・・何故でしょう?
【 こんな所で以外に苦戦したりする・・・釜も深い 】
【 バケモノ澤F1 】
暫し滝を鑑賞後右に進みます
前方に4M程の滝が見えますが登れそうに有りません、両岸もかなり
切り立っている様で「こりゃ困ったな?」と右岸の高みを眺めると
上流に向かう一筋の段差が目に入ります
そうです、奥野歩道です、左岸の斜面を7-8M程登ると径路に乗ります
そこからは楽々滝超え、眺めもいいですね
【 ここは登れない 】
【 左岸から楽々越える 】
【 歩道の踏跡 】
奥野歩道の渡渉部は何処も崩壊しています
ここもご多分に漏れず、です
いわくつきの指導票もまだまだ健在でした
【 崩壊が進んでいます 】
【 いわくつきの指導票 】
いよいよ、ここからの上流部が気になる所ですが
危ない滝場もなく快適です、段丘部は径路感が残りますが
特に目に入る物は有りませんでした
最後は滑の回廊の様な狭い溝を通って登山道に合流しました
登路としては快適、充分使えるんじゃないかと思います
欲を言えば、何か発見できれば良かったんですが・・・残念
【 左岸高みが径路っぽいんだよな―!! 】
【 段丘部を歩く 】
【 滑が続く 】
【 狭くなって来たっ~!! 】
【 此処でお仕舞 】
という訳で登山道を城ヶ尾峠方面に戻りますが
季節がら大分木樹も色づき始めています
チョットだけ足を伸ばして、少し早い紅葉を楽しみながら
城ヶ尾山の先、P1240まで歩いてから水晶橋まで一気に下降して
帰りました
【 すっかり秋 】
【 どこからどこまでがバケモノ澤なんですかね 】
次回ははもう少し東側、水晶澤、セギノ澤辺りを探索したいですね
【 今日のコース 】
【 最近の足取り 】
2015-10-11 08:44
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