オバケ沢之廊下 [丹澤今昔]
天狗さんの著書「続続丹沢夜話」東丹沢探検記の項(P100)
オバケ沢の廊下での写真が掲載されている
1951年8月17日栄光学園山岳部3年生の夏合宿の記録である
札掛から塔ノ岳‐丹沢山-蛭ヶ岳を縦走し帰路は三角ノ頭を経由してオバケ沢、
大日堰堤付近で金林のタルへ向かう径路(オバケ径路?)を探すが入口が見つからず
そのまま大日沢を下降して帰着した・・・
その時の一枚がこの写真である
大岩をザイルで下降しているその上流部には大勢の生徒たちが順番を待っている
印象的なのはこの大岩だ
人面、魚面にも見えるこの大岩・・・この場面どこかで見たぞ?・・・・デシャブ?
そう、ここだった、岩の形も殆ど変っていない
多分上流部にはかなり岩石が詰まっていてザイルで下降する状況だったのだろうと想像できる写真だ
小さい発見だけど、実際歩いていないとこう言った発見も無い
一人でニンマリとする一時、机の前で二度美味しい!!
・・・なんか、札掛周辺を歩きたくなってきたぞ~!!
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