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20121118日向薬師-大山 [ハイキング]



前日の雨も上がって今日は快晴
久しぶり?(去年の高尾山以来かな)の、神さんと二人ハイキング

塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳・檜洞丸・鍋割山は制覇、肝心な大山が未踏
紅葉シーズン真っ只中、かなりの混雑が予想されるが
本人は行く気満々、混雑が少なそうな日向薬師からスタート


日向薬師BS(7:30)-日向薬師(7:40)-日向ふれあい学習センター(8:15)
-見晴台(9:30)-大山山頂(11:05-12:20)-下社(13:30)-大山寺(14:05)
-大山ケーブルBS(14:40)



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伊勢原駅から日向薬師行きのバスに乗ったのは4人、日向薬師BSで3人下車
朝、早いのを差し引いてもチョッと人気無いコース? のんびり歩けて良いかな、とも思う

ちょいと日向薬師に寄り道、ところが解体修理中であらかた解体済
おまけに全て囲いの中、事前のリサーチ不足を反省
仕方が無いので引き返す

朝日が眩しくて清清しい、前日の雨が汚れを洗い流してくれた様だ

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御馴染みの巨大案山子、情け無い顔だよな~

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浄発願寺の塔、バックの紅葉の中に浮かび上がり結構見栄えがする

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九十九曲がりから

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お地蔵さんを経由

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伐採地から相模湾・下社

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一登りして見晴台から

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見晴台から

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のんびり歩いて山頂
北側の広場は人が多い物ののんびりと出来るスペース
此処で表尾根から東丹沢の眺めを楽しみながらのランチタイム
風も穏やか、小一時間過ごす

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さー下山、南側に廻ってビックリのトイレ渋滞&人人人

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登りの行列の中を下山、度々詰まって待たされながらも周囲の景色で癒される

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もう13時を過ぎてるって言うのに続々と山頂を目指しているのはチョッと心配だが
ケーブルで上がって、チョッと山頂まで、そんな気軽な気持ちで登ってくるのだろう
軽装の人が目立ちます
意外にこの登山道、降りは滑りやすく危険だなーと感じました

急な石段にへっぴり腰、いかにも危なそう

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もみじが真っ赤

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来年受験の娘たちの為に、合格祈願!!

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最後の言葉が気になる?・・・冗談です

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こちらも色鮮やか

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「女坂の七不思議」を楽しみながら下りて行く

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大山寺へ降りる石段上から

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下から

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可愛いお地蔵さん

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お土産の堰堤
「坂本上流堰堤」大正14年内務省東京土木出張所製
そう言えば近くにある「元滝堰堤」と同じ作りの、アーチが端正な堰堤
「元滝堰堤」は有形登録文化財だがその基準は何処なの?

個人的には「坂本上流堰堤」に惹かれるのであるが

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その下流の坂本町堰堤
こちらは曲線ではない、顔つきはイマイチかな

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背後の冷たい視線を感じ・・・いったい何やってんの???・・・
戻ります

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混雑した参道をお土産屋を除きながら歩けばケーブルBS
5分待ちで伊勢原行き直通バスが来るらしい・・・ラッキー!!


川崎に帰って焼き鳥屋さんで反省会
何故か、神さんと二人きりって盛り上がんないよなー・・・現実的過ぎるな
それでもほろ酔い気分、ちょいと遅めの木枯らし一号に吹かれて家路を急ぎます



このコースよくよく見たらA-Yさんの11月3日の逆コースだったんですね
写真が被らないようにしたんですが・・・



今日のコース

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コメント 2

TI-AEK31

MSHK師

エンテイ情報ありがとうございます~
このあたりはアクセスはいいのですが、人目が気になりまして、なかなか立ち入りがたいところであります。神様のご協力にも御礼申し上げます<(_ _)>
花水川流域の内務省直轄工事についてはまとまった記録がないっぽいのですが、最近うれしいことに土木学会の「近代デジタルライブラリー」に「直轄工事年報」が収録され、こたつにもぐってみかんを食いながら情報収集ができます~
これの194(原文の三七四)ページの表に「坂本堰堤」が↓
http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/975801
これの194(原文の三七一)ページの表に「坂本上流堰堤」が↓
http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1021992
ちょろっと載ってます。(当時の横浜港の工事も載ってたりします)

この地区は人家密集地の至近に大規模な山津波が発生したことから↓
http://www5d.biglobe.ne.jp/~kabataf/kantoujisin_isibumi/kanagawa_isehara/kantouisehara1.htm
内務省の「チーム堰堤」がいち早く活動を開始したっぽいです。
内務省直轄のエンテイが10基もあるっぽい宝庫っぽいです!
これは近々参上せねば!!
by TI-AEK31 (2012-11-24 04:55) 

MASAHIKO

TI-AEK31氏

早朝散歩ご苦労様です

「大正13年度直轄工事年表」によりますと
震災の直接的な被害もさることながら、その直後の豪雨による
土石流、所謂山津波の被害が甚大であり、その対策としての砂防工事が
進んだ・・・
玄倉界隈、小菅沢周辺、中川周辺・・集落の上流には「古き良き堰堤有り」

・・・と言う理解で宜しいでしょうか
by MASAHIKO (2012-11-24 09:27) 

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