20111103ニカニカでヘロヘロ：丹澤気ままな山歩き：SSブログ

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20111029仲ノ沢経路-中ノ沢乗越-..｜20111113富士見歩道と世附の山ブログトップ

20111103ニカニカでヘロヘロ　[ニカニカ] [編集]

未だ人気の少ない本厚木駅前
今日は丹沢Vルート愛好家先輩方の集まるニカニカ集会当日
巨匠、M-Kさん以下、名だたる先輩方が一同に会する集会当日である
青春時代の思い出が一杯詰まった本厚木の駅前に30年ぶりに降り立った
その頃の風景と殆ど変わっていない景色が懐かしさを倍増させる
このバス停から乗車するのも思い出せない位昔のような気がする
しかし・・・今日はなんだか楽しい一日になりそうでウキウキ気分だ
・・・あまり調子に乗らない様に気を付けよう！！・・そう思っていたんですが？？？

懐かしいバス停
懐かしいマック！！そう本厚木は青春の思い出が一杯詰まった街だ！！

あまり変わっていない、久しぶりの懐かしい町並みを楽しんで
宮ヶ瀬行きバスに乗り込む、
何人かのハイキング客が乗り込んで山の話をしている
僕は久しぶりに目にする厚木の景色が楽しくて外ばかり眺めていた
煤ケ谷のバス停で何人かのハイカーと僕が降車する
未だ集合時間には早いので谷太郎川沿いに林道を歩き始める
今日の会場、清川リバーランドを過ぎてとぼとぼと歩き始めると
いつも気になっていた街灯、林道にはちょっと似合わないな？といつも思っていた

今シーズンは谷太郎林道周辺、煤ケ谷の経路探索を楽しもかなと思っていたので
沢の入口や尾根の取り付きを確認しながら歩いて行く
道端に咲く花もみずみずしい

再び清川リバーランド近くに戻ってくると
久しぶりの姿が目に入った・・shiroさんだ！！
軽く挨拶を交わし荷物を仮DEPO
未だ時間もあるので不動ノ滝に行きませんか！とお誘いを受ける
・・実は突然のお誘いで、不動沢？・・不動ノ滝？・・だったんですけど・・何時でもOKです
入口のショボイ、水が流れていない不動沢を歩いて行くとコンクリートの堰堤が、
経路の跡に沿って越えると前方にログハウス、看板には「私有地につき立ち入り禁止」の看板
恐る恐る近づくが人の気配は無い、沢の対岸も歩けそうだが
恐縮しながら先を進ませてもらうことにした、何でこんな所に？
と疑問もあったが後日調べるとこんな経緯が有ったようで納得した
・・「イガイガの丹沢放浪記」ヤマオトコさんのコメント・・

沢沿いには経路の痕、小滝もあり散歩するには良い感じだ

程無く現れる7Mほどの滝　　「不動ノ滝」である
落口右側、石積みの上に祠が見える

左岸経路より巻き上がり、

滝上に上がると前方には石積み堰堤が滝を守っている

祠に再び目をやると不動明王の怖い顔がこちらを睨む

「清川の伝承」「清川地名抄」によれば不動沢には一の滝、二の滝があり
一の滝を「我牟未牟多機」（ガムミムタキ）と呼んだそうだ
昔、この地を歩いていた山伏たちがそう読んでいたのだろうか？
のちに、「ガンマンのタキ」・・・
気になったので調べてみると「不動明王」を梵字で表すと「カーンマン」と呼ぶそうである
詳しいことはよくわからないが、「カーンマンのタキ」→「ガンマンのタキ」
呼び名の変化、有りそうである・・・

そろそろ集合の時間も近づいているので深追いせずに引き返そう
経路を辿ると沢沿い、左岸に経路は続いている、
古い標識も残っている

更にその先に炭焼き窯、この窯、状態が良く残っていて炭焼き窯の本来の構造が観察できる
炭焼きの歴史の末期の遺産

さー、楽しい集会の始まりだ、
お馴染みの顔、懐かしい顔、初めての出会い、そしてお世話に成っている先輩
普段は丹沢の山の中を勝手気ままに歩いている人達がこうやって集まれるのも
M-Kさんと出会ったお陰です本当に感謝ノ極みであります
しかし楽しい時はあっという間に過ぎ去り

・・・迷カメラマンの？？・・・記念撮影で・・・

解散です

後は思い思いに帰路につきます

その後、何名かの方が本厚木辺りで遭難しかけたと噂で聞きましたが・・？？？俺のことか？

ニカニカ参加の皆さん楽しい出合い、楽しいひととき、有難う御座いました
またお会いできるのが楽しみです、
山で見かけたら隠れないでくださいね！！

A-Yさん、イガイガさん、ardbegさん、最後までお付き合い有難う御座いました！！

2011-11-07 20:42 nice!(0) コメント(4) トラックバック(0)