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20161103 女郎小屋沢左岸径路探索 [ニカニカ]




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女郎小屋ノ頭から日向山に向かう際に通過する、通称「樅の木の鞍部」

日向山に張り巡らされた植生保護柵を避け、玄倉川の出合に下降する
為にいつもならこの鞍部から少し日向山に登り返し
右手に水平に伸びる踏み跡を追って進んでから適当に尾根筋を降りて
行くと自然に径路を辿る事になる

しかしこの作業径路は全体が解明できていない・・・

と言う事で・・・

「チーム・イガイガ」で径路探索がてらニカニカに参加します





玄倉から東沢やモチコシ沢の鉱山へ入るには西側の中ノ沢経路&東沢径路が一般的だが、もしもの場合(崩壊など)を考えるとルートが一本しかないとは考え難い


それでは何処に道を付けるか?自分なりに考えてみると
玄倉からならば、蕗平を経由して山神峠から御料林径路
寄からならば、秦野峠を経由して山神峠から御料林径路
現在の境隧道から女郎小屋沢の出合までは目と鼻の先である

さて、女郎小屋沢の出合からはどの様に歩こうか?
わざわざ日向山に登る必要は無い
女郎小屋沢を辿るのは問題外、安全に鉱山地域に辿り着くには
女郎小屋沢を巻き上がり「樅の木の鞍部」を経由して尾根道へ

女郎小屋ノ頭手前でモチコシ沢に降りても良いし、源頭部からの
アプローチも良し
女郎小屋ノ頭から東沢へは様々なルートが考えられる
鉱山跡にストレートに降りるも良し、東沢乗越から降りるも良し・・・


そんなルートの取付き部分が女郎小屋沢出合から樅の木の鞍部への
径路である・・・きっとルートは残っている筈だ・・・

そんな訳で、このルートです

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【 天気は先ず先ず 】
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【 先ずは渡渉 】
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【 続々合流 】
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【 沢チームとはお別れ 】
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女郎小屋沢左岸を巻きあがりながら、いくつかの鹿柵扉を抜けて行きます
踏み痕は薄くはっきりしませんが何とか辿って行くとついに二重の柵で行き止まりです
扉の先に踏み痕が続いていますが斜面が崩れている事に加えてざれていて危険です
ここは泣く泣く撤退する事にしましたが、また次の機会にチャレンジしましょう!!



【 踏み跡を辿り 】
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【 扉を抜けて 】
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【 この先には・・・・ 】
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展望の良い小尾根を登り、北側に水平に伸びる踏み痕を辿れば「樅の木の鞍部」です



【 展望地 】
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集会場へはもう一分張りの登りです
別動隊と途中合流し集会場に到着
短い間でしたが山談義に花が咲きます、あっという間に下山の時が来てしまいます



【 白ざれの尾根 】
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【 ここは遊んだかな? 】
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【 皆さん、又何処かで 再会しましょう!! 】
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帰りのルートはそれぞれ好みのルートです、女郎小屋乗越を越えた所で
三手に分かれて下山します


【 乗越は楽しい 】
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【 高速下降は楽しい!! 】
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【 あっという間に中ノ沢 】
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立間橋で再び合流する頃には、辺りは日没の気配が忍び寄ります


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コメント 3

レガー

M氏さん
いつの間にアップされたのでしょう(^_^;)?

集会では、ありがとうございました。
久しぶりに同じ場所を辿ることができ、
嬉しい気持ちで歩いておりました。

冬枯れになると、また怪しい場所を歩いてしまわれるのかなと。
その中の変な所、一ヶ所でもご一緒したいですね。
また宜しくお願い致します。
by レガー (2016-11-18 18:58) 

M氏

いや~、申し訳ない

手抜きの記事は皆に気付かれない様に
別の記事に被せて・・・

名付けて「M氏のステルスアップロード」
・・・(笑)

頓珍漢も、頓珍漢+1も計画倒れなので
なんとかしなきゃいかんですね
by M氏 (2016-11-19 17:51) 

はっぴー

早く何とかしてちょうだいな(笑)
by はっぴー (2016-11-24 22:39) 

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