20160503 焼小屋沢から音見沢・焼山沢 [沢歩き]
今回は予告通り焼小屋沢です
鳥屋の沢は基本的にどの沢も炭焼の沢ですが
それぞれ特徴が有ってそれなりに楽しめます・・・(僕だけか?)
前回の音見沢には確認出来るだけで8窯(音見沢橋から上)
さて今回は幾つ発見できるでしょうか?・・・楽しみです
今の時期に好き好んで入る沢ではないのですが
ま~・・良いんじゃないでしょうか・・・
水沢橋【 6:10 】-焼小屋沢橋【 7:05 】-左岸尾根上部【 9:10 】
-ブーメラン上部【 9:55 】-焼山沢【 10:50 】-桃ノ木沢出合【 11:29 】
-水沢橋【 11:50 】
いつもは素通りしてしまう水沢川F2?に立ち寄ります
いつも林道から見眺めるだけでしたが、結構見栄えのする均整のとれた滝です
もう少し落差が有れば迫力が増して良いのでしょうが
【 いつもは素通りしてしまう滝をどうぞ・・・水沢川F2でいいんですかね? 】
焼小屋沢橋から入渓です、特筆するべきことは有りません
ふつう~の小沢です、左岸の踏跡を辿って歩きます
【 燃やすまい・・・ 】
【 鳥屋の沢の風情 】
いかにも炭焼の沢と言った風情です
径路は炭焼き窯を辿る様に付けられていて歩くのに迷いは有りません
水量は少なめで水音も静かです
光も差し込んで以外に明るく緑が映えます
音見沢もそうだったのですが、以外に自然木が多く、植林が多い鳥屋の沢とは
思えない感じです
中盤までは傾斜もゆるく滝場も有りません緑の苔のゴロタ場を右岸左岸と
炭焼き窯を辿ります
【 苔が瑞々しい 】
【 7本の株立ちは珍しいかな? 】
【 ケルン?? 】
【 水流も細い 】
【 上の方に炭焼き窯・・・わかるかな~? 】
やがて水も枯れ、お決まりの倒木地帯です
歩ける所を探しながら、辟易としながらも我慢して上流へ向かいます
【 辟易です 】
倒木が少なくなり、傾斜が急になって来るとゴルジュの様相
涸棚が続いてワクワクとさせられます
行き詰まりはしないかとドキドキしながら進みますが
階段状の所が多く難しい所は有りません
足拵えは毎度の長靴なので無理は出来ませんが、快適に登れます
核心部の終了地点は三段10Mの涸棚でした
ここだけはどうしても登れそうになかったので右から巻いて滝上に登りました
【 雰囲気が変わってきたぞ 】
【 岩場が続きます 】
【 V字峡 】
【 登れない3段涸棚・・・写真が下手くそで分かり難いな~ 】
【 最後の岩場 】
岩場のV字谷を抜けると詰の様子が除けます
ここから緩やかに登って稜線に詰めるようですが今日は次の目標に向かう為
稜線には詰めず、左岸植林地を登り左岸尾根を下ります
【 右の植林を登る 】
【 赤松って、こうなり易い木なの?? 】
途中北側の尾根に乗り換え音見沢のブーメラン上部を確認
音見沢から更に焼山沢に向かいます
地図上のP721を巻くように付けられた仕事道を辿り、傾斜の緩そうな所を選んで
植林地を下降します
【 音見沢の枝 】
【 ここは何処でしょう??? 】
【 ブーメランです 】
【 鹿柵の向こうに仕事の道が有ります】
【 本間ノ頭の様ですが? 】
【 植林を下れば焼山沢です 】
ここまで来れば後は焼山沢の径路を辿って帰るだけです
蜘蛛の巣、倒木は相変わらず鬱陶しいですがのんびりとした
山歩きが楽しめました
以外ですが昨週同様今回も赤軍の攻撃はなく煩わされる事無く楽しめました
ま~奴らが現れても備えはバッチリなので、あまり気にして歩いてはいませんがね!!
【 本業ではないのですが・・・お花でも 】
【 今日のコース 】
2016-05-03 16:35
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