20160324 ヨモギ尾根の天狗ブナ [丹澤今昔]
【 続・丹沢夜話 P29から引用 】
山歩きのネタが無い時は、ハンス・シュトルテさん(天狗さん)著
「丹沢夜話」三部作を読み込んで見ると思わぬ発見がある
今回も、ふと眼に止まった1枚の写真が僕の好奇心に火を付けた・・・
【 続・丹沢夜話 P29から引用 】
天狗ブナ・・・と言ったら三国山稜
「続続丹沢夜話」で紹介されているブナの老木の事です
天狗さんに愛されたブナの古木で、巷には「天狗ブナファン」
も多い事だろうと思います
しかし天狗さんに愛されたブナはそれだけでは無い様です
藤熊川とタライゴヤ沢の界尾根、通称「ヨモギ尾根」と呼ばれる尾根
ヨモギ平から少し降った所、登山道から少しそれた斜面でその古木に
出会うことが出来ます・・・【 AYさんの紹介です 】
【 現在の姿 】
【 雰囲気を出すためにモノクロで )
今日は3月24日・・・春だと言うのに雪が降ってきました
周りは少しガスって雰囲気的には文中の様子と似ていますね・・・寒いです
【 登山道からのシルエットも素敵ですね 】
帰りにかなり太めの切り株を見つけました・・・桧でしょうか
直径1.3M 、年輪を数えたら80有りました
神社の御柱なんかに使うんでしょうか?結構立派ですね
春は・・・寒い
【 今日のコース 】
2016-03-24 15:23
nice!(0)
コメント(2)
トラックバック(0)
寒い中、お疲れ様でした。
夜話の画像より約50年経って、やはり少しは太くなってるようですね。
それよりも、水沢資材運搬路ヘアピンカーブから先の水平経路?軌跡が面白いですね(^.^)/~~~、湧水見つけ?
by AY (2016-03-25 21:36)
そうですね
やっぱり50年の月日を感じます
左側に伸びている枝も随分太くなっています
ヨモギダイラの上、登山道左斜面の伐採が進んでいたので
もしかしたら新しい径路ができているんじゃないかと思い
探したんですが、無駄骨でした
本来の径路も大分道がわかりにくくなっているので
もっと楽な道があれば良いんですけどね
by M (2016-03-26 07:23)