20160103 水干沢から唐沢川山神・・・周回 [沢歩き]
・・・・最近の紅白歌合戦もなんだかな~??
ジャニタレばっかだし
訳解からんグループばっかだし
アニメばっかだし
男だか女だか分かんねーのばっかだし
審査員までネタにされてるし
・・・極め付きは・・・卒業したはずのネーチャンが一緒に歌ってるし・・・
そんな訳でね
僕はと言えば、日本酒ちびちびやりながら
炬燵に居座って、永ちゃん三昧だ
イイやね~!!・・・最高!!
【 1977年日本武道館スーパーライブ 】だゼィ!!
トラベリン・バス
サブウェイ特急
ウィスキー・コーク
中学、高校時代こればっか聞いてたな~、ビックに成ってやるぜ~!!みたいに
・・・そんな訳で調子乗って・・・飲み過ぎて・・・
・・・4日から仕事だし
体に染み込んだ毒素を吐き出しに、いつもより少し早い始動です
今年も恒例の唐沢川山神詣からのスタートです
・・・アッ・・すいません忘れてました
拙ブログを訪れて頂いている先輩、諸兄、各氏、姐御殿
新年、あけましておめでとう御座います
本年もどうぞよろしくお願いいたします
つまらぬネタにもお付き合い宜しくお願いします
・・・お手柔らかにね!!
地獄沢ゲート(7:22)‐大杉橋(7:47)‐北尾根合流(9:12)
‐唐沢川山神(10:40)‐大野沢右岸尾根取付(11:25)‐P1094(12:43)
‐15号鉄塔(13:14)‐地獄沢ゲート(13:25)
毎年恒例の唐沢川山神詣だが、今年は地獄沢方面からのアプローチ
特に理由は無いのだけれど、去年、一昨年と連続で三峰方面から入ったので
反対側からがいいかな・・・と
周回を考えると水干沢から押出ノ頭と大谷戸ノ頭の鞍部からストレートに
押出ノ沢右岸の尾根を降り山神様
帰りは大野沢の右岸尾根の取り付をちょこっと変えて上流側から
大野沢ノ頭(P1094)から15号鉄塔尾根で林道終点まで下降
ざっとコースはこんな感じだったんだが、最初から勘違いの連続で
目的の鞍部には上がれず、右往左往だ・・・・先が思いやられる歩き初めだった
先ずは地獄沢のゲートからスタート、調子よく林道を登って最初の橋から入渓
・・・・オイオイ!!そこじゃないんだ
林道に戻って大杉橋から再び入渓、そそられ感の全く無い堰堤を数個越える
水干沢の名のとおり、水は何時枯れてもおかしくない程少ない
【 大杉橋から堰堤を超える・・・大杉とご対面かと期待は膨らむが・・残念 】
ゴーロを歩いて行くと巨大な岩が通せんぼこんな大きな石ころは
本谷林道奥の左岸枝沢のあの大岩位だろうと感心しながら越えて行く
【 大岩が立ち塞がる 】
両岸とも植林地だがかなり崩壊が進んで切り立っている
何時落石があってもおかしくない状況で冷や冷やしながら進んで行くと
それなりに面白そうな岩場が続く様になる
スラブの滑り台や、クライミングには良いんじゃないかと思われる斜面
フリーで登ると緊張感が有りそうな岩場などが続く
【 滑り台のようなスラブ岩 】
【 3M位の滝 】
【 脆そうだが楽しそう 】
【 涸れ棚が続く 】
【 水流が蘇るもチョロチョロ 】
【 これは枕状溶岩ですかね? 】
【 ゴルジュっぽい所も有りそれなりに楽しめる 】
・ ・・・なんて能天気に歩いていたら最後両手を使わないと登って行けない
ガラガラの急斜面
危険は感じないが、一歩踏み出すと1M下がる・・・疲れるのなんのって
まさに3歩進んで2歩下がる状態
この登りで、正月気分も、体に蓄積された毒素も吹き飛んだね~!!
【 鞍部が見えるがなかなか辿り着かない 】
【 辛い 】
【 今日は諦めていた富士山に勇気づけられ 】
【 やっとこしょ登詰めた 】
【 面白い木を発見 】
【 同じ木を裏から 】
ようやく鞍部に詰めて稜線を右に向かって歩き始めたらなんか変なんだよ
おっかしいな~??
正面に大山が見えるし、やけに近い
状況が飲み込めずに右往左往、自分の頭の中ではあの大きな崩壊地マークの
方に向かって登った筈だ、でも・・・・崩壊地登ってないし
結論、自分の頭の中の地図と、実際の地形が90度ずれていたんだ・・最初から
790Mの二股、本来進むべき左ではなく右に進んでしまった、何の疑問も無く
状況が把握出来れば何の事はない、戻って押出ノ頭まで戻って本来登って来る
斜面を確認する、そう、この赤土の斜面だよな~~~・・・
【 アレ?? 】
【 いい眺めだけどね 】
【 下ります 】
気を取り直して押出ノ沢右岸の尾根を一気に降り山神様に向かい唐沢川を降る
いくつかの淵を降れば深い峡谷に佇む山神様との対面だ
一年ぶり、去年は雪が残る寒い正月だったが今年は随分暖かい
とは言ってもここは山間で陽が差さず寒々しさは変わらない
今年も賽銭を綺麗に並べて、お酒を供えて手を合わせ山遊びの無事を報告し
深々と頭を下げます
これで山遊びの一年の始まり、清清しくスタートが切れました
【 唐沢川に下降 】
【 一年ぶりです 】
帰りは唐沢川を溯って大野沢の出合を目指します
光り輝く滑を眺めながら歩いて行くと、杉ノ沢出合で揺ら揺らゆれる
謎の浮遊物を発見・・・【 トップ写真 】・・・でした
宇宙人かと思いましたよ!!びっくりです
大野沢出合を過ぎてその先、緩やかな段丘部から尾根に取付き登ります
年末年始、怠惰な生活を続けて来た鈍った体に、二度目の登りは堪えますが
何とか登り切り北尾根に辿り着きました、更に大野沢ノ頭(P1949)に登り西側に
大きく広がる尾根に向かうと
ここでもまたやっちゃいましたョ
ついつい気持ちよい尾根に引き込まれてね・・・おかしいぞ?
早めに気が付いたから良かったんですけどね、大事に至らず
無事15号鉄塔を通り抜け帰路に付きました
【 広々した段丘部から取付き 】
【 ここでも変なのをハッケーン 】
【 タレスリ?って 】
【 塗が雑じゃね~の・・って 】
【 魅惑の展望地だ~!! 】
今年も色々懲りずにやっちゃいそうですね(笑)
【 今日のコース・・・ヒゲはご愛嬌で 】
ちなみにトップの写真の風船は、僕の持ち物では有りません
枝に引っかかってゆらゆら揺れてました
ホント、ビックリしたんだわさ!!
2016-01-03 17:23
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明けましておめでとうございます。
山の中にコジママン?が居ましたら、
それこそ気色悪いでしょうね。
単独の時に、この様な状況はご勘弁(^^)
昨年は大変にお世話になりました。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
by レガー (2016-01-04 18:26)
いや~
ホントびっくりでした
今年もよろしくね!!
頓珍漢+1もね
by M (2016-01-04 19:14)
明けましておめでとうございます。
なんか微妙にニアミスでした。
“バッタリ”できずに残念・・・
ミズヒノ頭じゃなくて押出ノ頭?
大谷戸ノ頭や大ノ沢ノ頭という名前も知らなかった。
ところで・・
大野沢右岸尾根の南側の沢の名前、知ってたら教えてください。
今年もよろしくお願いします!
by shiro (2016-01-05 00:16)
shiroさん、明けましておめでとうございます
今年もアホな山行記を期待しております!!
皆さん、新年この界隈を歩く機会が多いので
誰かと遭遇するか楽しみにしていたのですが残念でした
大野沢右岸尾根の南側の沢の名前ですが
「ゲンクラ沢」と言うらしいですよ
イガイガさんの記事からの引用ですが
出典は不明ですので、お会いした時にでも確認して下さい
大野沢から大山よりは、清川村地名抄の範囲外なので
資料の持ち合わせが無いもので
by M (2016-01-05 19:00)
明けましておめでとうございます。
M氏発信のミズナラの巨木、
+1探索隊の結成の段取り
よろしくお願いします。
by イガイガ (2016-01-05 19:34)
イガイガさん
遅くなりましたが、あけまして御目出度う御座います
今年もご指導、宜しくお願いします
+1探索隊は一名忙しい様なので
3月頃になりそうですね
はっぴーさんの橅情報を待っていたんですが
どうなっているんでしょうかネ?
後でメールしますね
by M (2016-01-07 18:06)