20140621 金山谷を少し齧って檜洞丸へ [山歩き]
よっしゃぁ~!!
今日は気合一発、沢を詰め上がるぞ~!!・・・
意気込んで来たのは良いけれど???
のっぴきならない事情で急遽予定変更・・・orz
こんな日は良い事なんて絶対ない・・・あるわきゃない!!
日陰沢橋(7:05)-檜皮橋(7:46)-金山谷(8:27)-登山道合流(10:10)
-檜洞丸(11:05)-檜皮橋(12:18)-日陰沢橋(13:05)
・・・・虚脱感で打ちひしがれながら林道をトボトボ歩く・・・・
〈新設ゲート〉
今日の空気は湿り気たっぷりで、いやな汗がジワジワと湧き出るし
おまけにテンションは下がりっぱなし、こんな時に限って災いが降りかかる予感
檜皮橋迄チンタラ歩いてその先のヘアピンから源蔵尾根に上がろう・・・
と考えていたら檜皮橋の袂の藪でガサガサともがいている黒い人影を発見
こんな所に侵入する様な人は丹沢でもそうは居ない、イガイガさんだ
ヒワタ沢への進入径路を探していたが藪に阻まれて断念した様子、相変わらずですね
僕の今日のコースを話すと、一言「ツマラネーな~!!」「その靴じゃ一緒にイケネ~し」
仰るとおり、ごもっともです・・・・そう、今日は安全に尾根歩きです
お互いにアップがされなかったら捜索隊を出しましょう!と約束して檜皮橋先のヘアピン
別れは辛いがそれぞれの道へ進む
彦右衛門沢を渡って源蔵尾根への踏み跡を辿る
源蔵尾根900M付近からトラバース気味に左に逸れて水音が伝わる方向に降っていけば
金山谷、仏谷出合の少し上流部に安全に下降出来る
仏谷や小谷の大滝見物に、水に濡れたくない時はこのコースが良いかも
降り立った所の下流に釣り師が一人、何かこっちに話し掛けている様だが水音が大きく聞き取れない、突然現れた侵入者にびっくりしている様子だ、
おとなしく出発し金山谷を少し溯って最初の二俣、この界尾根を登る
〈下降地点〉
〈倒木地帯〉
〈正面の界尾根に取り付く〉
取付きの100M位が激急斜面、一気に汗が噴出してビショビショ、更に登って行くと
鹿柵が現れた、こんな所に?ヤマボウシの白い花が満開で柵が無ければ良いロケーション
隣の御影沢ノ頭からの尾根が一望できる
〈結構な急斜面〉
〈鹿柵と植生保護〉
〈ヤマボウシの尾根&御影沢ノ頭からの尾根〉
鹿柵に沿って急な斜面を更に登って行くとブナの美林が広がる涼しくて気持ち良し!
〈美林地帯〉
〈痩せ尾根〉
〈色は綺麗だが怪しい奴〉
源蔵尾根に合流し痩せ尾根を伝って行けば檜洞丸への登山道
重い体に辛い登りが続いて汗だく、気も晴れないし、天気も今一
〈檜洞丸が迫る〉
〈整備が進んだ登山道〉
檜洞丸山頂には先行者が数名、今日はさっさと帰りましょう
ひっそりと、おとなしくロープを越えて北尾根で帰りました・・・
〈北尾根の踏跡〉
〈静かな尾根を下降〉
〈降りてきました〉
〈楽しそうですね~!!〉
〈結構美味しい・・・檜皮橋にて〉
〈銀竜草ってピンク色が綺麗ですね〉
〈今日の・・つまらない・・・コースだよ~ん!!〉
2014-07-02 20:37
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コメント(6)
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てっきり、打ちひしがれ立ち直れず
ブログ更新は諦めたものと思ってました。
失意の更新といったところですかね。
初心に帰ってバリ入門コースを歩くのもオツなもんですが、
やっぱり刺激なさすぎ、少しはもがかないとツマランでしょ?
イヤー、せっかく会ったのにね~、残念、残念。
一緒に行ければ楽しかったのになぁ~
by イガイガ (2014-07-03 11:52)
ん? あの万能長靴を置いて来ちゃった?
by TI- (2014-07-03 15:57)
更新しないでいいかな~なんて思っていたんですが
見つかちゃったし
記事にされちゃったし
そんな訳で、申し訳程度にしました
記事中はあっさりとしてますがね
結構もがいたんんですよ、以外にキツかったです
一緒に行けなくて残念
次回、お願いします
by MASAHIKO (2014-07-04 20:27)
万能長靴?
なんのことでしょうか?
そんな事より、いい加減次のネタ、お願いします
意味の分からない石積みネタ・・・
突然のコメントにびっくり仰天だ~!!
by MASAHIKO (2014-07-04 20:32)
使い物にならない蛍光灯ネタで失礼いたしやす。
140621山行の金山谷二俣界尾根登り・・。
見落としておりました。
当方404山行の時、これも候補にありました。
金山谷の詰めは立ってモガキは必定。
皆に泣きを入れて右手の尾根へと登りましたが・・。
いやはや、激藪にシカ柵、障害物レースでありました。
Mさんの通られたブナ林の美尾根は天国でした。
900mから入る金山沢方向への踏跡(以前から行きたくてウズウズ)
いつか使わせていただきます。(あれは仕事道でしょうか?)
by M-K (2014-08-15 00:19)
オット、不意打ち
見逃すところでした
僕が登った尾根も薮と柵でもがきました
多分あのへん一体がそんな斜面なんでしょう
できればあの美林に詰めあげたい所ですね
900Mからの踏み跡は獣道です
あの道(道じゃないけど)は何かと便利で金山谷を横断したり
仏谷や小谷に入るのに濡れずに入れ、重宝しています
是非活用を!!
by M氏 (2014-08-15 13:55)