20141228 六百沢~宮ケ瀬金沢 [沢歩き]
今年の課題の一つ
六百沢の山神様を探して出合付近を結構探しまわったが結局見つけられなかった
・・・残念
どこかに埋もれてしまったのか? 来年は少し粘って見ようかと思っている
・・・そんな訳で出合付近は何回か彷徨歩いたがその奥は未踏
その奥、そしてそのまた奥を歩いて来ました
六百沢の入り口は使われなくなった取水設備
その脇の狭い所から取水設備の送水路を辿って入り込む・・(トップ写真)
最初の小滝は釜が深く右側から巻いていく
奥に進むと沢幅は若干広がるが倒木の山が広がる
抜けるのが大変だが暫く手こずって進めば倒木も消え苔むすゴーロとなる
《2つめの滝》
《今年は何処もこんな感じだった》
《最近多いね~勝手に付けて良いのかな?トトロだし?》
《ゴーロへ》
両岸が植林地となり前方に堰堤が確認できる
堰堤までがこの沢の滝場の核心部、滝場と言ってもそれほど傾斜は立っていない
長靴で軽快に登って行ける範疇だ
《前方に堰堤が》
《練り積みですね》
堰堤を左岸から越えて行くと再び植林地のゴーロ歩き
苔むす姿がそれなりに雰囲気を醸し出して、これはこれでいい感じ
かなり古い植林地なのか?結構太い大木も有ったり、石積みも多く見られる
《径路感も感じられる》
《石積み》
540M付近の二股を左に進む、右に行くとP1043に直接登ることとなるが
地図を見るとただの崖の様な感じ、眺めた姿もそのまんま
水流も殆ど無い左俣に進んでいくと大きな岩の沢に変わって行く
大きな岩の間を抜けていくとそろそろ源頭部の急斜面、
最後は取り付けそうな痩せ尾根に乗っかって、根っこを掴んで一登りすると
植林地の急斜面から、栂立(P849)西側の鞍部に上がる
《540M付近の二股を左》
《大岩が多くなると源頭部も近い》
《源頭部》
《写真で見るより急な斜面ですよ》
《痩せ尾根に取り付く》
ここからP1043迄もうひと登りしてから南東に伸びる尾根を降る
地図で見ると500Mを一気に下る比較的長い尾根だ
下り始めは幅の広いゆったりとした尾根だが後半部、鹿柵が出てくると
様相は変わる、尾根伝いに降るつもりが鹿柵に阻まれて進路変更
植林の急斜面を一気に駆け下りる
《栂立ち尾根》
《宮ヶ瀬湖》
《雰囲気の良いP1043下》
《降り始めは快適だが?》
降り立ったのは金沢の520M付近
少し下流に左岸に枝沢が流れこんでくる、付近には古い炭焼き窯も残っていて
面白そうなので枝沢に入り込んで行くが、特に面白いものはなく
左岸の痩せ尾根に取付き登る
《柵の下に金沢》
《右側上から降りて来た》
《枝沢に侵入》
《炭焼窯痕》
《此処で終わり》
取付きは凄いワイルドな尾根だったがまたまた鹿柵でアウト
何とかならんかな~!!この古い鹿柵
《根っこを掴んで登るんだよ》
《ふ~ッと一息》
《切れ落ちた斜面も有る》
何とか抜けて登って行くと金冷しのチョイと西側
登山道を降って新多摩線30号鉄塔、鉄塔管理道から29号鉄塔へ下り
そのままスズハラ沢に降り立つ
《登山道》
《鉄塔が誘う》
《28&29》
>
この鉄塔管理道の29号から下が結構凄い所に道が付いていて短い距離だが
面白かった、降り立った場所もいい感じの所
《管理道》
《スズハラ沢の新しい堰堤》
後は林道をのんびりと歩いて今日の遊びは終了です
今年も残す所後僅かですね
一番感じるのは、やはり今年一年「安全に山歩きを楽しめた事」これに尽きます
日頃道を外して楽しんでいる僕にとっては危険と隣り合わせの山遊び
には違いなく、それなりに最善を尽くしているとは言え
アクシデントと言うのも大いに有り得る事です
とは言っても一度嵌り込んだこの道を簡単には抜け出せる訳もなく
また来年も同じように丹澤を歩き回る一年となりそうですね (^_-)-☆
それとね!今年は何気に・・・M・・・にこだわって歩いて来たのかな~と
登って降って登って降る・・・結構疲れるんだけどね(*_*;
《こんな感じに》
来年はどうしようかな~?
《今日のコース》
今年のことは今年のうちに
あ~!!スッキリ・・・m(__)m
2014-12-29 14:10
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