20140817 岩水沢 [沢歩き]
マイナールート探検隊と言えば丹沢のアホの代名詞
でもMRTだとばかり思っていたが、実はMREなんだって・・・知らなかったわっ!!
どうも名付け親はTi氏らしい・・・更にアホっtぽい
まあ、そんな事、どうでもいいことなんだけど・・・良くないかな?
これからは正式名称を?使わせていただきます・・・悪しからず
そんな訳でMREとTCKのコラボ第一弾は岩水沢
第二弾が有るかはこの企画の成否に掛かっている
岩水沢は以前から桐山さんが気になっていた所、是非ともあの湧水で
修行していただき、日頃の煩悩を取り払って頂こうとの趣旨で行って来ました
MREはニカニカ等ではお馴染みのお友達、しかしコラボしたのはM-Kさん達と行った
要所小屋沢が初めてだった、その流で話が進んで今回のコラボとなった
道中賑やかで楽しくなりそ~だな~!!
〈準備は入念に〉
そんな感じだから林道歩きもあっという間に広河原、ここから岩水沢出合へ向かう
〈広河原〉
桐山さんはフル装備で、いつでもアンヌさんを確保できる体制、流石だ
大きな岩ゴーロから出合いに入る、水量は程々、修行するには少し肌寒いかな?
〈岩水沢出合〉
F1迄はアッという間
一見とても登れる様には見えない岩の壁だがよく見れば階段上のステップが多数あり
高度感さえ気にならなければ直登は容易だ、とは言ってもヌメリ等がある場合は
慎重に一歩一歩確実に登ることが大切
桐山さんはアンヌさんの為に確保ロープを使用
4人が登ってVサイン(トップ写真)
〈先陣はレガーさん〉
〈アンヌ隊員は桐山隊長に確保されて〉
F1クリアー後は小滝を越えて楽しく遡行
特に難しい滝はないが
途中、調子こいてドボン・・・こちら・・・をどうぞ
〈エッ、こんな所でドボンかよ?・・どんだけ下手なの!!〉
ドボンの後は濡れるのも気にならないからね~!!
F2迄は倒木が多くビックリ、以前はこんな感じではなくスッキリとしていたが
今年の豪雪でかなりの木々が倒れたらしい、先が思いやられるな~
〈倒木が煩わしい〉
〈皆さんマムシにも気づかず直ぐ脇を通過 /右上〉
〈綺麗な岩石の模様 /左・右下〉
〈いよいよF2が近づいてきた〉
F2ではみんな煩悩を祓うのに余念がない、いっぱい有るんだろうな~??
〈正統派〉
〈煩悩を祓うと言うより、アホっぷり大爆発!!実は何も考えて居ないんじゃあるまいか?〉
〈来るなら来い・・・って感じですか(笑)〉
F2の巻は直ぐ右の岩溝から登る
中間地点に一箇所厭らしい所が有るが何とか登れる・・・と思ったが
今回は以前と違い微妙に岩が湿っていて滑る、こんな難しかったかな?
と思いながらも何とか全員登り切った
F2の上に直ぐF3
倒木が掛かったこの滝は右の倒木からでも、左からでも登れるが
倒木は滑るので注意が必要、僕だけ倒木を使って登ります
〈スリップ厳禁ですな〉
桐山さんはアンヌ隊員をロープで確保しているがこの二人のやりとりが微妙に
笑えるんだ!!
だって桐山隊長、ロープ繋がってないのに引っ張っちゃったりするんだよ
一応ホイッスルで合図はしているんだけど意思疎通が取れて居ない感じって言うのかな?
でもニコニコしながらロープを引く其の姿がお茶目で良いんだ!!
〈F3上から〉
〈ビレイ中です〉
〈果敢にチャレンジ・・・と思いきや〉
〈や~めた!!〉
〈滝場を巻けば崩れた斜面が厭らしい〉
〈水量も減ってくる〉
そして湧水に到着
煩悩が払いきれない人はここでも修行だ!!
勢い良く噴射する湧水と、緑の苔が印象的なこの場所は丹沢でも指折りの
お気に入りの場所、時を忘れてまったりと過ごす
レガーさんが淹れてくれたコーヒが美味いこと美味いこと・・・(ヽ(^。^)ノ
〈頭が痛そう〉
〈まったりと時は流れる〉
湧水を出発すると詰め迄の距離はいくらでもない
しかしここからがある意味岩水沢での一番の難所になっていた
下流部の様子で想像はしていたが、これほど倒木が多いとは予想外
豪雪の凄まじさを思い知る事になる
フィールドアスレチックもビックリの障害物競争が続く中、ここで大事件発生だ!!
詳しい内容は本人の名誉の為差し控えるが・・・どうしても興味が有る方は
・・・こちら・・・を見ていただきたい
〈事件はこんな所で突然起きる〉
〈事無きを得て先へ〉
〈詰め上がり間近〉
〈ホット一息〉
ともあれ無事詰め上がり絵瀬尾根に一登り
後はのんびり鼻歌まじりにだらだらと降りながら・・・とは簡単に行かないのが絵瀬尾根
「過去、幾多のベテランヴァリエ―ターを地獄の底に引きずり込んだ魔性の尾根」・・・
きっちりRFして降りないと痛い目にあうのは必然
・・・と言う訳で若手のエース、レガーさんにRFおまかせで、僕はと言えば金魚のフン
〈魔性の尾根には、禁断のキノコがいっぱい〉
〈金魚のフンです〉
流石!!、ドンピシャで岩水沢出合いに下降出来ました
最後の登り返しをこなして後はのんびりと林道歩き
〈MREおつかれさ~ん!!〉
〈桐山さん、アンヌ隊員、はっぴーさん、レガーさん〉
有意義で楽しい一日を有難う御座いました
コレに懲りずに、またの機会、宜しくお願いします m(__)m
2014-08-31 16:05
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ありがとうございました。
岩水沢、倒木にはたまげましたが、
やはり好きな沢です。
湧水の美味しさも、最高でしたね。
MASAHIKOさんの仰る通り、
私もここは丹沢のお気に入り場所の一つです。
しかし滝場が少しずつ嫌らしくなっていましたね。
次回はどんな沢になっているのでしょうね。
それもまた楽しみです。
一匹目のマムシ、素通りしてしまったのは失敗でした。
by レガー (2014-09-03 21:16)
レガーさん
丹沢でお気に入りの場所、ここは特別な所です
自分だけのお気に入りな所を開拓して行く
だから次の課題が生まれていくんですね
まだまだ未知の丹沢が隠れているんじゃないかな?
そう思うと楽しみが倍増!!
最近、巷では「上品に歩く」なんて流行っているらしいですが
何なんですかね!! 笑っちゃいます??
我々には「爽やかに歩く」が一番ふさわしいですね?
僕とレガーさんで「丹沢の若大将」・・・名乗っちゃいますか?
そうだ!!桐山さんには「丹沢の青大将」の称号を進呈しまよ・・
by M氏 (2014-09-04 21:00)
運転手付き豪華車、快適でした。
ありがとうございました。
【僕とレガーさんで「丹沢の若大将」・・・名乗っちゃいますか?】
↑
チョイと!
人のこと笑っていると、これだとて笑われちゃうかもですよ。
自分をムリヤリねじ込んではいけまへん~(^^)
それに“若大将”って、古すぎだわ。
by はっぴー (2014-09-06 09:16)
丹沢で「若大将」を名乗れるのは
残念ながら僕とレガーさんだけですね!!キッパリ・・・?
これからは「爽やかな山歩き」ですね
上品なのは他の方たちにお任せします
爽やかさ・・・コレです
昔で言えば加山雄三
今はジャイアンツの原監督
いいじゃないですか「若大将」
他に居ますか?
by M氏 (2014-09-06 18:49)
“僕”は落選です!キッパリ!!
by はっぴー (2014-09-06 21:00)