20110820帝都探索・・・壱・・・江戸城編 [帝都探索]
今日から待ちに待った夏休ダー!!
と言ってもたった4日間、まー有るだけましかとも思うが
折角息子と約束していた富士登山も天気が悪そうで
早々と中止を宣言した、とすると、どの様に休日を過ごそうかと思案する
そうだ、最近周囲ではあまり良い知らせが無い、いずれ我が身にも災難が降り掛かりそうだ
そう言えば今年は未だ御先祖様にも参拝してないではないか!!、なんて罰当たりなんだ・・・
と思い立ち、ちょっと苦手な人混みの中へと突入します!!
・・・ついでに帝都探索もしてこようかな・・・なんて!
尚、本文中数多くの石垣写真が登場します、石垣にアレルギー等有る方は体調を崩す
おそれがありますので、この先に進まぬよう、くれぐれもご注意下さい・・・
降り立ったのは神田駅
居酒屋、飲み屋の立ち並ぶ細い路地を抜けると靖国通り、淡路町~小川町
エルブレスやアルペンを横目に見ながら歩いて行く
かつてバブル華やかな頃はこの通り両側ビッシリとスキー用品店が立ち並び、活気に満ちていた、
しかし最近は登山用品の小さな店がひっそりと営業している程度なのがとても寂しいい
それでも最近の山ガールのおかげで老舗の登山用品店には客足も多い様だ
ICI・さかいやといった大手の店を覗きながらブラブラとする
勿論見るだけのウィンドウショッピング、値段ばかり張る登山用品は目の保養になるが
買う気はとても起きない・・・お金も無いしね!!
一通り眺めた所で靖国通りを九段下に向かう、俎橋から少し坂を登り九段会館を左手に眺めながら進むと
靖国神社の茶色い、巨大な鳥居が姿を現す
去年は終戦記念日にここを訪れた
その時は多くの街宣車やその道の人達、多くの参拝者でごった返していたが
今日は参道でフリマがのんびりと行なわれている、数日ずれただけでこんなにも違う景色に唖然
大手水舎で手と口を清め拝殿に参拝する・・・戦死した祖父の霊と国難に殉じた御霊に・・・
これで今日の第一の目的は果たした!!心置きなく散歩を続けよう
参道を戻り大村益次郎の銅像を仰ぎ見て、鳥居をくぐり右手の歩道橋に登る
はるか先にはスカイツリーが先端を覗かせている、大きな金色の玉ねぎも・・・
折しも某TV局のイベントが始まる直前で慌ただしい
家族のお土産にチャリティーグッズを少しばかり購入して北の丸を後にする
ここを上から見るのは初めてだね・・・首都高北の丸トンネル入口
北桔橋門(きたはねはしもん)から本丸跡天守台に向かう
石垣の曲線美と緻密さに息をのむ!!
広大な広がりを持つ東御苑そして天守台、芝生の青さと開放感
まさに都会のオアシスだ
この芝生の辺りには大奥なんかも有ったらしい、お殿様っていうのはいいねー!!
忠臣蔵でおなじみの松の大廊下・・・・、
ここで刃傷事件が起きたんだよ、面影なんか全然ない
富士見櫓・・・・昔は本当にいい眺めだったんだろうな
中雀門(ちゅうじゃくもん)跡を抜けて
同心番所
いい仕事してますね
百人番所
説明書きを読みながら・・・結構補修とかしてるんですね
大手門・・・随分痛みが激しい様だ(地震の影響か??)
旧大手門渡櫓の鯱
白鳥濠から平川門へ
とても勉強になります
同じ石垣でも場所、場所で表情が随分違います
作った人の好みなのか?適材適所なのか勉強しなきゃならんですね!
今は石垣しか残っていないが、当時はこの上に立派な櫓が聳えていた筈
天神濠脇を通り
平川門とデッカイ蝶番
平川門から左は竹橋へ毎日新聞社を正面に見ながら右へ曲がる
江戸城五百五拾年の立て札
大手濠を右手に
和気清麻呂
東京消防庁・・・何か訓練中
大手濠を進んで行くと再び大手門・・・外から
そして大手町方向・・江戸城の表玄関が此処
大手門を後にして
修復中?の石垣・・・こんな構造になってんだ!!生ではなかなか見られない・・ラッキー!
桔梗濠から巽櫓と桔梗門
坂下門と宮内庁
何か探しています
二重橋と伏見櫓(トップ写真)
まさに芸術
桜田門
こちらは「泣く子も黙る桜田門」&法務省
頼りにならない国会議事堂
ちょっと気になる文様
正成公も嘆いているだろうな!
馬場先門から両方向
三菱一号館
丸の内のブランドストリート・・・自分には縁のない所
とは言ってもちょっと前まではこんな所だったんですよ
ここは歴史を感じる
やっぱり庶民はここかな??で今日の散歩もお終いです
帝都にはあちらこちらに古の石垣が残っていて興味が尽きない、石垣好きには堪らないね
石の表面に残された鑿痕や、楔痕、奇っ怪な文様や彫痕・・・・
ずっと見てても飽きないんだな、何か変な人に間違えられそうで心配だが
もう少しじっくり探索したかったが時間も足りなくなって、後ろ髪を引かれる思い出帰途についた
この界隈はやはり江戸の中心地、歴史の遺物ゴロゴロ有ってウキウキする
これで人混みのゴタゴタが無ければ言うこと無しなのだがそれは無理か?
山歩きとはひと味違った散歩を楽しんだ
次は上野、浅草界隈でも?・・・・・・オット!!楽しい山歩きを忘れちゃいけませんぜ、旦那!!
と言ってもたった4日間、まー有るだけましかとも思うが
折角息子と約束していた富士登山も天気が悪そうで
早々と中止を宣言した、とすると、どの様に休日を過ごそうかと思案する
そうだ、最近周囲ではあまり良い知らせが無い、いずれ我が身にも災難が降り掛かりそうだ
そう言えば今年は未だ御先祖様にも参拝してないではないか!!、なんて罰当たりなんだ・・・
と思い立ち、ちょっと苦手な人混みの中へと突入します!!
・・・ついでに帝都探索もしてこようかな・・・なんて!
尚、本文中数多くの石垣写真が登場します、石垣にアレルギー等有る方は体調を崩す
おそれがありますので、この先に進まぬよう、くれぐれもご注意下さい・・・
降り立ったのは神田駅
居酒屋、飲み屋の立ち並ぶ細い路地を抜けると靖国通り、淡路町~小川町
エルブレスやアルペンを横目に見ながら歩いて行く
かつてバブル華やかな頃はこの通り両側ビッシリとスキー用品店が立ち並び、活気に満ちていた、
しかし最近は登山用品の小さな店がひっそりと営業している程度なのがとても寂しいい
それでも最近の山ガールのおかげで老舗の登山用品店には客足も多い様だ
ICI・さかいやといった大手の店を覗きながらブラブラとする
勿論見るだけのウィンドウショッピング、値段ばかり張る登山用品は目の保養になるが
買う気はとても起きない・・・お金も無いしね!!
一通り眺めた所で靖国通りを九段下に向かう、俎橋から少し坂を登り九段会館を左手に眺めながら進むと
靖国神社の茶色い、巨大な鳥居が姿を現す
去年は終戦記念日にここを訪れた
その時は多くの街宣車やその道の人達、多くの参拝者でごった返していたが
今日は参道でフリマがのんびりと行なわれている、数日ずれただけでこんなにも違う景色に唖然
大手水舎で手と口を清め拝殿に参拝する・・・戦死した祖父の霊と国難に殉じた御霊に・・・
これで今日の第一の目的は果たした!!心置きなく散歩を続けよう
参道を戻り大村益次郎の銅像を仰ぎ見て、鳥居をくぐり右手の歩道橋に登る
はるか先にはスカイツリーが先端を覗かせている、大きな金色の玉ねぎも・・・
折しも某TV局のイベントが始まる直前で慌ただしい
家族のお土産にチャリティーグッズを少しばかり購入して北の丸を後にする
ここを上から見るのは初めてだね・・・首都高北の丸トンネル入口
北桔橋門(きたはねはしもん)から本丸跡天守台に向かう
石垣の曲線美と緻密さに息をのむ!!
広大な広がりを持つ東御苑そして天守台、芝生の青さと開放感
まさに都会のオアシスだ
この芝生の辺りには大奥なんかも有ったらしい、お殿様っていうのはいいねー!!
忠臣蔵でおなじみの松の大廊下・・・・、
ここで刃傷事件が起きたんだよ、面影なんか全然ない
富士見櫓・・・・昔は本当にいい眺めだったんだろうな
中雀門(ちゅうじゃくもん)跡を抜けて
同心番所
いい仕事してますね
百人番所
説明書きを読みながら・・・結構補修とかしてるんですね
大手門・・・随分痛みが激しい様だ(地震の影響か??)
旧大手門渡櫓の鯱
白鳥濠から平川門へ
とても勉強になります
同じ石垣でも場所、場所で表情が随分違います
作った人の好みなのか?適材適所なのか勉強しなきゃならんですね!
今は石垣しか残っていないが、当時はこの上に立派な櫓が聳えていた筈
天神濠脇を通り
平川門とデッカイ蝶番
平川門から左は竹橋へ毎日新聞社を正面に見ながら右へ曲がる
江戸城五百五拾年の立て札
大手濠を右手に
和気清麻呂
東京消防庁・・・何か訓練中
大手濠を進んで行くと再び大手門・・・外から
そして大手町方向・・江戸城の表玄関が此処
大手門を後にして
修復中?の石垣・・・こんな構造になってんだ!!生ではなかなか見られない・・ラッキー!
桔梗濠から巽櫓と桔梗門
坂下門と宮内庁
何か探しています
二重橋と伏見櫓(トップ写真)
まさに芸術
桜田門
こちらは「泣く子も黙る桜田門」&法務省
頼りにならない国会議事堂
ちょっと気になる文様
正成公も嘆いているだろうな!
馬場先門から両方向
三菱一号館
丸の内のブランドストリート・・・自分には縁のない所
とは言ってもちょっと前まではこんな所だったんですよ
ここは歴史を感じる
やっぱり庶民はここかな??で今日の散歩もお終いです
帝都にはあちらこちらに古の石垣が残っていて興味が尽きない、石垣好きには堪らないね
石の表面に残された鑿痕や、楔痕、奇っ怪な文様や彫痕・・・・
ずっと見てても飽きないんだな、何か変な人に間違えられそうで心配だが
もう少しじっくり探索したかったが時間も足りなくなって、後ろ髪を引かれる思い出帰途についた
この界隈はやはり江戸の中心地、歴史の遺物ゴロゴロ有ってウキウキする
これで人混みのゴタゴタが無ければ言うこと無しなのだがそれは無理か?
山歩きとはひと味違った散歩を楽しんだ
次は上野、浅草界隈でも?・・・・・・オット!!楽しい山歩きを忘れちゃいけませんぜ、旦那!!
2011-08-20 20:38
nice!(0)
コメント(6)
トラックバック(0)
やったねパパ!
夏休みの自由研究はエンテイ観察に決定だねっ!!
by T.I.-AEK32 (2011-08-23 07:31)
T.I.-AEK32さん
お久しぶりです
やっぱりお城の石垣と石積み堰堤には
かなり相関関係というか、お城の石垣や治水の護岸工事していた人達が
石積みの技術を伝承した、ナンテ言うことなんでしょうか?
そうそう!!鉱山開発もその範疇で
甲州の石積師の一団もそんな系譜を受け継いでいるのでしょうか??
最近、沢で休憩中に何気に石を積んで遊んでいるのが
楽しいです!!
by MASAHIKO (2011-08-23 17:39)
とっても懐かしい場所です。
特に東御苑が好きでした。
この辺が行動範囲だった時代もありましたが、
今はもう行くエネルギーなしです(笑)
石垣の技術、さすがなんですね!
端正な写真が美しい。
上野、浅草、続編をお願いします。
あっ、それから赤坂&六本木も ぜひ(笑)
by はっぴー (2011-08-26 10:43)
はっぴーさん、元気ですかー!!
色々とアクティブに歩かれているようで、羨ましいです
ところで・・・東御苑が行動範囲だった・・・ナンテ・・・
丸の内か、霞が関界隈のバリバリキャリアOLだったんですか??
その頃より今のほうが元気一杯じゃないんですか?
赤坂&六本木は自分の範疇では無いので勘弁・・m(_ _;)m ゴメン!!・です
上野&浅草はいずれ
天候が安定すれば楽しい山歩き、
お互いに、ご安全に!!
by MASAHIKO (2011-08-26 19:43)
「この公園、知ってるなァ・・・。どこだったけ・・・。」
とずっと考えていて、ようやく思い出しました。
竹橋の近代美術館の目の前のお堀を渡った公園ですね!
まだ純真な美術少年だった(?)十代の頃、近代美術館に入り浸っていました。目の前のこの公園にもよく行きました。
なつかしいなァ・・・。もうウン十年も前の話です。
心酔していた和田三造や藤田嗣治の絵を見に、久しぶりに竹橋へ行きたくなってきました。
どうせ、しばらく山へは行けねぇし・・・。
by shiro (2011-08-29 21:21)
shiroさん養生してますか??
和田三造・藤田嗣治の名前が出るのはshiroさんならではですね
自分は美術に精通している訳で無いので名前だけ知っている程度です
ミーハーな私は先日、国立博物館の「空海展」で
密教美術鑑賞・・(娘の美術宿題付き合い)で曼荼羅パワーを
充填してきました、これからの山歩きに生かせるといいのですが??
東御苑の芝生の上で寝転んで、高い空を眺めながら
のんびりするのも気分転換に成るんじゃ無いかなー・・・
この機会にパワーを貯めて一気に発散・・楽しみですね!!!
by MASAHIKO (2011-08-30 20:12)