20180722 東京駅の覆輪目地(ふくりんめぢ) [帝都探索]
皆さん、随分ご無沙汰しています
何とか記事をアップできる心の余裕・・・ですか?
少し出来てきました
山の記事はもう少し先でしょうかね・・・・
そんな今日この頃ですが、先日放送された「ブラタモリ・門司港編」
その中で紹介された【 覆輪目地 】(ふくりんめぢ)について
「はっ!!」っと思いついた事が有ったので記事にしてみました
およそ一年前の事ですが、改修中の東京駅の覆いが取れて
全容を見る事が出来るとの事で散歩がてら足を運びました
その時の出来事ですが、外壁の赤レンガを眺めていて
何故か目を魅かれる所が有ったので写真に残していました
明治期の煉瓦建築はM氏のお気に入りですが
その時は何故その様に目を魅かれたのか?わかりませんでした
【 東京駅の覆輪目地 】
それが先日のブラタモリで紹介された、「北九州市旧門司税関」
の煉瓦建築の【 覆輪目地 】観て、「おっ!!・・・これだ!!」
となった訳でした
覆輪目地とは煉瓦の目地を盛り上げる処理の事で明治期の煉瓦建築に
多く見られるそうですが
とても手間がかかる技術で、最近ではこの様な技も消えかかっている
との事です
目地が煉瓦を引き立たせ、建物全体に立体感と言うか
存在感を与えていると言えます
そう言えば同じ様な感覚を受けたのが、改修を終えたばかりの
姫路城でした
白漆喰が同様の効果を引き出しているのでしょうか?
煉瓦建築の目地に歴史と芸術を感じた「暑い夏の日」・・・です
2018-07-22 10:25
nice!(1)
コメント(2)
記事アップの復活、心よりお喜び申し上げます。
by はっぴー (2018-07-30 07:53)
まだ完全復活とは行きませんが
少しずつ気力回復して行く所存デアリマス
長い目で見守り下さい・・・かな!!
・・・と言うか
いつでも、お誘いいただければ参上仕ります
お願いします(^^♪
by M氏 (2018-07-31 21:20)